2008年7月9日水曜日

ファイナンス研究会

                大國魂神社の枇杷の実です。

                  アップしてみました。

             以下クリックして大きくして見てください。
               今日のレジメです。


 
 今月1回目のファイナンス研究会は、
「年金はどうなるPart1」
講師は、安達 正紀先生でした。
研究会では、年金は、昨年より始めて、3回目となりますので、
今回は、今までと違う切り口で、
制度の成り立ちなどを含めて話していただきました。
先生のレジメで詳しく説明していただきました。
問題は、基礎年金未納です。
普通のサラリーマンや公務員の方は、
厚生年金保険料、共済年金保険料という名目で、
2階建ての上の部分の掛け金と一緒に天引きされています。
問題は、国民年金の未加入者、未納者で、
国民年金対象者・・・2300万人の半分の1100万人
に問題があるといわれていることです。
こうしたことが続けば、将来、大規模な生活保護者が生まれると考えられます。
そうならないように、国やマスコミは、積極的に、みんなで年金に加入して、
年金の掛け金を支払うようアピールする必要があるでしょう。
特に、マスコミは、年金が破たんしたなどというニュースなどを控えて、
年金のメリットを報道すべきです。
「年金が破たんした」などということは、「厚生年金基金」の一部の事で、
さも年金全体が破たんしたような報道には問題があります。
年金には、現在、約200兆円の積み立てがあり、
また、2004年の改革で収支のバランスを図り、
財政収支は、健全ですので、もっと、マスコミは、いかに払っていただくかに、
報道姿勢を変える必要がありますね。
公的年金に「加入しない」
という選択肢はないのですから・・・・・・・
来月は、「年金はどうなるPart2」となりますので、
安達先生、今月に続いてよろしくお願いします。

























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