2008年7月4日金曜日

いわきフォーラム'90・・・ミニミニリレー講演会


            現在の旧ヤンヤン跡(いわき駅)です。

いわきフォーラム’90第291回ミニミニリレー講演会に参加しました
「いわき市出先機関再編からみえるもの」
講師は、青木 祐一先生でした。
配布資料などかなりありましたので、話された題目だけ紹介します。
配布資料:
  • いわき市出先機関再編の基本的な方向(中間報告)
  • 市民委員会中間報告に対する市民意見募集について
  • 出先機関等再編計画策定事業について
  • 出先機関・教育機関(公民館)配置図
  • その他、多くの資料配布。
  1. プロローグ:

      ①なぜ出先機関再編委員会に応募したのか。
      ②附属機関とは。
      ③なぜ本日講演を志願したか。
  2. 出先機関再編市民委員会設置までの経緯

    ①行財政改革→行政機構改革市民委員会からの報告。
    ②新いわき市総合計画(現行)策定過程の議論。
    ③公民館を巡る議論。
    ④市民公益活動懇談会の提言。

  3. 出先機関再編市民委員会「中間報告」の公式的解説

    ①考慮すべき環境の変化。
    ②出先機関再編の必要性。
    ③再編の目的。
    ④出先機関と本庁機関との機能分担。
    ⑤機能配置の前提。
    ⑥市民窓口機能の方向性。
    ⑦事業執行機関の方向性。
    ⑧まちづくり活動支援機能の方向性。
    ⑨その他の業務執行機能の方向性。
    ⑩出先機関の構成。
    ①所管区域
    ②再編計画の策定。
    ③出先機関再編のイメージ
  4. 今後のスケジュール

    ①検討体制。
    ②再編計画。
    ③パブリックコメントを出す意味。
  5. 市民委員会で何が話されたのか。

    ①とにかく職員・事務事業を減らせ。
    ②市民意識の一体化イデオロギー
    ③地域振興の在り方。
    ④公民館の生き残り策。
    ⑤支所の建て替え要望・ハコモノラッシュへの警戒。
    ⑥NPOの仕事づくり。
    ⑦人の問題に還元。
    ⑧封印したもの・・・場所の議論。
    ⑨具体論は「再編計画」に白紙委任。
  6. これから起こりうること。

    ①支所・出張所等の統廃合はあるか?
    ②機能スリム化で市民サービスは?
    ③公民館のまちづくり拠点化は機能するか?
    ④総合出先機関はどんな存在に?
    ⑤ふれあい館・合同庁舎の建設ラッシュ?
    ⑥社会教育はどうなる?
    ⑦地域づくり活動の運命は?
    ⑧検討外の出先機関・教育機関の再編に?
    ⑨財政は好転するか?
    ⑩もう一度、パブリックコメントを出す意味。

いわき市の様々なことを話されましたので、

私達も、いわき市のことを市のホームページなども活用しながら、

意見もいい、なおかつ監視もしていかないといけないことを感じましたね。

2050年には、総務省の見解では、日本の人口が八千九百万人になり(現在の3割減)、

大阪以南の人口は、0になる計算になりそうですから・・・・・

行財政改革は、待ったなしでしょう。

青木先生、市の委員会に参加された貴重なお話ありがとうございました。


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