2008年2月29日金曜日

いわきフォーラム'90・・・ミニミニリレー講演会

                  私の「つげ」の盆栽です。
いわきフォーラム・・・ミニミニリレー講演会285回に参加しました。
講師は: 山本 廣さん、大正6年、東京都生まれで、いわき市へは、
      昭和64年にこられました。
      環境カウンセラーとして、また放送大学で、
      新しい知識を学ぶ頑張り屋さんです。
今回のテーマ:「一瞬も一生も楽しく」でした。
「一瞬も一生も楽しく」とは、つかまえどころがなく、心象の内に浮かんだイメージを、
直感的・具体的に思い描いた事象で、
それは、心のみが果しえる専管的のことだと述べています。
そして、それを宿す生命によって、私達は、遺伝子に担われて先祖代々、
引きずって生きてきましたと。
「瓜の蔓に茄子はならない」というように子は親に似た姿で生まれると。
又、自らの「心」とは、なんであるか?
については、人類誕生以来の精神文化の命題であるが、
今日でも解決ができず、
答えとは:
各自の身についている実感や自覚、確信にあるのではないかと。
そしてそれらの学問は、「認識科学」ではないのかと。
それらの学問は、現在、「心の働きは計算可能」として人間や生物及び、
コンピューター・システムの認識活動の発展にかかっているのではと
考えているそうです。
そんなことを考えている山本さんですが、
今回は、自らの戦争体験、科学少年の見た「空爆の話」を中心に話されました。
「空襲の話」→「敗戦」→「食糧難」の時代を
どう生きぬいてきたのかを。
そのような中で、なかなか勉強できない時代を生き抜いたので、
結論として:
知識を食べるという    人生に栄養を与えると
そのことは、夢を掘ることではないのかと。
私達一人一人、山本さんのように、夢を持って、知識を吸収し、
勉強する姿勢を学びながら、
これからチャレンジしていきたいですね。
山本さんありがとうございました。

いわき・そば打ち


               
                「そば粉10割」で打ちました。


そばサークルの例会で「そばを打ち」、試食しました。


私達の「そばサークル」も、3月で、7年を終了し、4月で8年目に入ります。


月2回、先生の指導のもと、「そばを打ち」、「汁」は交代で毎回会員さんが作り、

「打ち立てのそば」を試食します。


試食は批評の場でもあります。


その時が、至福の時ですね。


また家族に食べさせる。それも楽しみですね。


家族円満の秘訣?


「そば打ち」は、どちらかといいますと、男性が多いようですね。

それは、「そば打ち」は、他の「うどん打ち」や「パスタ作り」「パン作り」などに比べると


失敗しやすいからです。      修正がきかないからです。


(私は、そば打ち、讃岐うどん打ち、パスタ、ラーメン、パン、和菓子などを作るので、

その心境がわかります。)

ですから、


男性は、「そば打ち」の、そのスリルに、

はまるのではないでしょうか。


そうなのです。


失敗するかもしれないスリルを楽しむのが、


男の趣味かもしれません。



私達のサークルは、基本的には「猪苗代」の粉を使ってきました。

「猪苗代の粉」は、「打ちにくい」が、おいしいし、上品な粉で、私達も好きな粉です。


が、今年は、全国の、生産者さんが作り、生産者さんが、

粉を直接製粉しているところから取ろうとした

第1弾の粉を使いました。(来月は変わります。)


群馬県 名波(なは)伊勢崎JAの「そば生産組合」さんの粉で打ちました。


今回で2回打ちましたが、私達が今まで「打った感じ」と


「試食の感じ」は随分と違います。


同じ「そば」でもこんなに違うのかとびっくりします。


色は少しある。・・・・・・・・・・・・・「猪苗代」は白い。

打ちやすい。・・・・・・・・・・・・・・・「猪苗代」は打ちにくい

水打ちOK。・・・・・・・・・・・・・・「猪苗代」はお湯+水(水だけでは打てない)

のどごしは、あまりよくない・・・「猪苗代」はよい。

味は非常にある。・・・・・・・・・・「猪苗代」はある。

などを「そばを打ち」「試食」して違いを感じました。


が、どちらのそばも非常においしく試食できました。


どの「そば粉」がいいとは言えないのです。


その、その土地で丁寧に作られた「そば粉」がおいしいのです。



名波伊勢崎JAの「そば生産組合」の皆さん、

おいしい「そば粉」をありがとうございました。

これからもおいしい「そば粉」を作り続けてください。

2008年2月26日火曜日

ホームページがつなぐ学校と社会(IT養成講座講演会)




           吉野谷公園の「ボケ」の蕾です。




いわき明星大学「IT養成講座」終了後に



「ホームページがつなぐ学校と社会」  

 国際大学GLOCOM 豊福晋平氏



の講演会が開かれました。


先生は、教育工学が専門です。


教育工学とは:よりよく教育目標を達成することを追求する学問で、


学習の過程と資源についての設計、開発、運用、管理並びに評価に関する


理論と実践の学問ですが、

先生は、学校とホームページについて、研究されています。

1)学校サイトの設置率について

 2006年のHP設置率は、公立校全体の76%(文部科学省調べ)

 94~99が1期ブームで長い停滞・・・2004年以降第Ⅱ期ブーム

2)情報社会のシナリオ例

  • 効率化・省力化・・・業務改善
  • オープン性と分散協調・・・権限委譲とアカンタビリティ
  • 情報の集約統合・・・グーグル、アマゾン
  • 価値の可視化・・・見えにくいデータに説得力を与える。

  といわれているので、情報の潜在的可能性を社会変革に生かせないだろうかと考え、

  本気で社会を変えるためのアプローチとして、

3)変革のための4つの条件として

  • 問題の所在
  • 解決動機付け
  • 具体的処方
  • 説得的効果  として考えられ、

4)教育情報化の4原則(Ⅱ)

  • 自立性
  • 持続性
  • 公共性
  • 突破性    として考えられると話されました。

5)ではⅠ期の学校HPのブームは、作ることに意義があったと。

  • 問題の所在・・・・・・目新しさだけ
  • 解決動機付へ・・・・話題取り
  • 具体的処方…・・・・ICT技術
  • 説得的効果・・・・・・???
  • 自立性…・・・・・・・・モデル校
  • 持続性・・・・・・・・・・・半年持たない
  • 公益性・・・・・・・・・・・研究発表の為だけか
  • 突破性・・・・・・現状の枠組みを尊重  だったのではと結論付けています。

6)問題の所在

  • 昨今の教育問題の背景・・・現場の自律性と行政からの統制等いろいろ。
  • 学校不信(国民から見て)
  • 学校の徒労感・・・一生懸命やっいるが認められない等。
  • 教員の意識は低い・・・宣伝しても給料は増えない等。
  • 学校情報開示のネガティブ・ループ・・・消極的情報開示の姿勢等。
  • 学校不信の原因・・・マスメディアか(大衆の興味喚起が目的)

7)これらの否定的な現状打破として

学校広報は

  • 学校に興味関心のある人
  • ありきたりの学校の日常が重要
  • 学校の臨場感・安心・信頼   

      

  保護者がほしいのは「地味でべたな情報」

  そこに学校サイトの特性があるのではと。

  • 学校自身が編集発信(分権・自律性)
  • コストをかけず(効率)
  • だれでも閲覧できる(オープン・公益性)
  • 学校サイトは学校日常(持続性)そのもの
  • 保護者・地域・学校を直接つなぐ・・・教育ガバナンスの転換点(突破性)

          ↓

ここに、マスメディアと対抗する手段があるのではないか。

すなわち、情報開示のポジティブ・ループとして

  • 説教的情報開示姿勢
  • 学校の現実は学校サイトが優位
  • 学校に対する信頼感や協調姿勢を強化
  • 外部との円滑な関係によって、学校は自信と誇りを強める

ことができる手段として学校サイトを使えると。

しかしながら、学校、教育委員会には、HPの価値を循環させる仕掛けが欠けている。

ではどうすればよいのか。

オープンな情報を利用した第三者による

学校サイト評価と価値の可視化が必要だと。

8)こうして、学校サイトの勝手評価=学校評価が始まったと。

・・・J-KIDS大賞2007などで

  • 学校サイトは学校日常である

    ①サイト評価は学校経営・学校活動全体の評価だ。

    ②広範な学校関係者の評価を認識させる機会だ。

  • 評価の妥当性確保が課題
  • 外部からの客観的評価(分権・情報集約)

    ①量的評価(i-leam.jpサイト更新率)

    ②質的評価(J-KIDS大賞)

※J-KIDS大賞の特徴

  • 応募不要・予約なし勝手選考
  • オープン客観評定法(1000名以上のボランティア、構造化された客観的指標)
  • 選考過程(指標・分布傾向)の開示
  • 毎年度500校を表彰

9)こうした取り組みによって、学校HPの社会化とは

  • 問題の所在・・・・・学校教育に対する社会不信にあった。
  • 解決動機付け・・・学校不信の自律的解決にあった。
  • 具体的処方・・・・・ユーザーにやさしい環境にあった。
  • 説得的効果・・・・・学校サイト外部評価にあった。ユーザーアンケートにあった。
  • 自立性・・・・・・・・・学校の自律的情報発信にあった。
  • 持続性・・・・・・・・・継続更新に意義があった。
  • 公共性・・・・・・・・・学校内外にメリットがあった。
  • 突破性・・・・・・・・・勝手評価。学校の自律性と教育ガバナンス転換となった。

10)今後どうなるか。

  • 学校HPは次の段階になるのではないか。

   ①学校評価+学校広報

   ②学校広報+学校校務

  • 次世代ツールの開発
  • 効果指標の開発(ユーザーアンケートの標準化)

以上のように、豊福先生は、学校の現場で、コツコツとHPを作りながら、

評価されずにいた教師たちを、励ましつつも、

発想の転換によって、

学校の評価を外から評価することを5年間やってきました。

このような外からの評価は、今後、学校現場を大きく変えると同時に、保護者の

考えも大きく変え、マス・メディアを通すのではなく、

自分の判断で学校評価の契機になると思います。

豊福先生ありがとうございました。

教育のことは門外漢の私ですが、よく理解できました。

私の子供も、昨年より、教員をしていますので先生ことを勉強するように知らせます。

※豊福先生のことを知る為には:

グーグルで、「豊福晋平 国際大学」で調べますと

「J-KIS大賞選考評定マニュアル」をはじめ、先生の事がいろいろわかります。

勉強してみてください。

豊福先生の研究サイトがわかりました。

http://www.i-learn.jp/ です。(3月13日現在はサーバー故障のため休止中です。

復旧には時間は、かからないそうです。)








ITリーダー養成講座について

  

             「たまねぎ畑」脇の「ブルーベリー」です



             いわき明星大学「IT養成講座」修了証です。




昨年11月17日より2月23日までの3ヵ月間、いわき明星大学で、

いわき明星大学~いわき市 大学等と地域連携モデル創造事業の一環として

「IT養成講座」を実施しました。


  • インターネットを使って、地域からの情報を発信したい人。
  • パソコンやインターネットをもっとうまく使いたい人。
  • 人に物を教えるのが得意な人・好きな人。
  • 地域のために役立つことがしたい人。

で、「使える」ことを目的に、自らから発信したり、発信しようとする人をサポートできる

実践的な「IT養成講座」の3ヶ月間でした。

講師の先生は、いわき明星大学 電子情報学科の高山先生、中尾先生、

渡邉先生、坂本先生、と学生の皆さんでした。

アットホームな雰囲気で、3ヶ月間手取り足取りで教えていただき、

私もパソコンの知識も腕も上がり、なおかつブログを立ち上げ、

こうして情報を発信しています。

講座の目的が達成されたのではないでしょうか。

これからも継続してほしい講座ですね。

各先生、学生の皆さん、

本当にありがとうございました。

今後も、わからない時に、おじゃましますので、よろしくお願いします。

家庭菜園


                現在の「たまねぎ」の生育状況



                「たまねぎ畑」の脇にもう「水仙」が咲きました。

 先月の26日にブログを始め今日で、1カ月が過ぎました。

あっという間に1カ月が過ぎ、投稿件数も、約70件と、

書くのも大変な1カ月となりました。

いわき明星大学の「ITリーダー養成講座」を11月より2月まで、

9回+2回の講習と合計11回の受講で、

最終的にはブログを立ち上げるのが私の課題でしたので、

今回の目標はクリアができ、

こうして「いわき」のことを発信できるので、よかったと思っています。

同時期に、2月23,24日は、公民館まつり、生涯学習プラザのフェステバルもあり、

大変なここ1カ月となりました。

肝心な、受験がおろそかになり、焦っている「いのしし君」です。

久しぶりに、昨年11月19日に植えました「たまねぎ」の状況を見に畑に行きました。

借りている畑は、配偶者の実家です。

上記の写真のように、生育は、いまいちのようですが、6月には、

立派に育つようにしたいと思います。

3月の中旬には、じゃがいも(私は、「北あかり」を植える予定)

・・・(昨年は3/16植える。)

を植えますので、その準備もあり、

この1ヵ月間おろそかにしてきた、

資格試験の勉強と合わせて、

それこそ頑張らねばと思っています。


2008年2月24日日曜日

生涯学習フェスティバル


                私達パソコン部会の内容です。




                紙で作られと御犬様です。       



                もうすぐお雛様です。


                   焼き物はいいですね。


                かわいい焼きものです。



                    これも生け花。

第4回生涯学習フェスティバルが、23(土)、24(日)に盛大に行われました。

今回は2日間強風にたたられた開催になりましたが、

大勢の市民が参加してくれました。

「観る・ふれる・体験する」というコンセプトで多彩な催しとなりました。


私は、パソコン部会に参加し、「CILいわき」「楽・らく・パソコンクラブ」

「シニアパソコンクラブ」 「ITサポーターいわき」の4つのサークルで、

カレンダー作成お絵かき便せん作成、

名刺作成、手書き風地図作成、グーグルアース、アイロンプリント、

CDラベル、パソコン相談などを各サークルの会員さんが、

市民の皆さんや子供さんに教え作成させ、作成したものを印刷し、

お持ち帰りいただくことにしています。

その作品を見て、皆さんビックリしてして感動を覚える光景となります。

パソコンも、ビスタになってずいぶんよくなりました。


         パソコンは魔法の杖ですね。


         少しずつパソコンに触るようにしますよう。


         現代の必需品ですからね。

パソコン部会に参加の各サークルの会員さん、お疲れ様でした。

心地よい汗をかきました。

今後とも、協力ししてパソコンを一人一人が使えるように協力しましょう。

韓国料理研究会・・・キムチ販売

                  おいしいキムチ販売



                 ひまわりさんのお豆腐


                一家の熱い太鼓演奏


                懐かしいボップコーン無料配布風景


 いわきの公民館まつりに、


韓国料理研究会は「キムチ販売」をしました。




当日の天気は、晴れ、雨、晴れ、午後より強風という荒れた天気でした。



公民館まつりは、油絵、水彩画、テラコッタ、書道、水墨画、篆刻、生け花、

洋裁、ビーズ、陶芸、その他の各サークルで活動する人たちの作品の発表の場で、

土、日の2日間行われました。


いわきの各公民館が各々、実施しているようです。


また、三和町の新鮮な野菜や餅や漬物販売、ボープコーンの無料配布や

ファミリーによる、力のはいった太鼓の響きで、にぎやかでした。


私達の「手作りキムチ」は、午前中で完売してしまいました。


今回、私達の隣で「ひまわり共同作業所」さんが「とうふ」を販売していました。


私も、木綿豆腐を買って、夜、冷や奴で食べましたが大変おいしかったのでご紹介します。


チラシによりますと「ひまわりさんの豆腐」とは:

  • 大豆・・・国産大豆100%使用。非遺伝子組み換え作物で安心!

         主に、福島県タチナガハと新潟県エンレイなどを使用。

  • ニガリ・・・本ニガリ(塩化マグネシウム)使用。本ニガリは作り方が難しいですが、味にコクが出

          て大豆のうまみを引き出すようです。

  • 豆乳濃度・・・12度~15度。濃度が高いので、コクと甘みが違いますよ!

ひまわり共同作業所さんとは:

 ハンディキャップを持っている利用者10名、職員7名、その他のボランティアさんで

 運営されているそうです。

 そして、たとえ障害を持っていても地域社会で、自立した生活ができるように、

 また一人一人が、

 生き生きとした人生を送れるようにすることを目的にしているそうです。

 このような、ひまわりさんの豆腐は、甘みとコクがあって大変おいしいです。

 寒さ・冷たさもなんのその、毎日、みんな笑顔元気やる気で頑張っています。

 豆腐は、おいしいひまわりさんへ!

住所:〒973-8402 いわき市内郷御厩(みまや)町3丁目142

TEL,FAX:0246-27-4960

営業:月曜日~金曜日   午前8:30~午後4:00(土、日、祭日は休みです。)

 

2008年2月21日木曜日

キムチを作る




今日夜、キムチの漬け込みをしました。私のはシンプルタイプなので飽きが来ません。

白菜の塩漬けは昨日にしておきました。
色が鮮やかにに仕上がりました。味も良かったですよ。
レシピは、前のブログ「韓国料理研究会・・・キムチつくり」に書いてあります。
簡単に作れますので、チャレンジしてください。
作って、タッパーに入れて冷蔵庫に置きますと、
料理が手早く豊富に出来ます。
                  優れものですよ。
            とくに冬は、鍋料理が最高ですからね。


なるほど歴史塾


                      大國魂神社で撮影しました。

今月の「なるほど歴史塾」のテーマは・・・武士と農民(江戸時代の町と村)でした

もちろん講師は、山名先生です。

テキストは、いわき市史・第9巻 近世資料 p281~p286を学習しました。

村差出帳(むらさしだしちょう)・・・天保9年7月御巡検御通行に付諸事手配覚
 
これは、江戸幕府より巡検史が派遣される時の、質問に対する回答を事前に拵えておく、書類です。

読んでみますと、実に細かいところまで準備の状況が書かれています。

なんと今の中央から来る時と同じことが江戸時代に行われているのです・・・・・・・

この巡検は毎年ではなく、代官の代替わりの時のようですが・・・・・・・

これらの資料を読みますと、

江戸時代の町、村の実態がかなり具体的にわかって非常に面白いですね。

※ 歴史のおもしろさとは:資料の読み込み方にあるのではないでしょうか。

                資料をもとに対話をしていくところにあるのでは
                ないでしょうか。

                歴史のもとになったところを歩いてみる。
                現場を歩いてみるところにあるのでは
                ないでしょうか。


詳しくは、図書館でテキストを読んでみてください。

一部を拾ってみますと、

①税金:農民(69.5%)、藩(30,5%)と書かれています。・・定免

②増上寺大僧正、祐天上人は、新田村(にいだむら)出身であること。

③宗門改め・・・この村には、キリシタンはいませんと。

④5人組・・・幕藩体制の末端を支えていた体制(税も連帯責任)

⑤出生之男女・・・生まれたら米が与えられた。

  生まれたら、亡くなったら、お寺が管理=檀家制度

など、私は気になりました。

このように、現代の私達が、江戸時代の農民の状況を古文書を通して読める、

すごいことですよね。

            本当に歴史は面白いです。

飯村直美料理教室




3)コリアンピザ

材料:(3枚分)

春巻きの皮・・・・・・・・・10枚
玉ねぎ・・・・・・・・・・・・・1/2個
ミックスチーズ・・・・・・・100g
卵・・・・・・・・・・・・・・・・・1個
ごま油・・・・・・・・・・・・・・大匙1
万能ねぎ・・・・・・・・・・・・少々

調味料(A)
  • めんつゆ・・・・・・・大匙2
  • コチュジャン・・・・・小匙2
  • 豆板醤・・・・・・・・・小匙1
  • ごま油・・・・・・・・・・小匙2

作り方:

①調味料Aで、ピリカラだれを合わせておきます。

②玉ねぎはせん切り、万能ねぎは小口切り、卵は溶いて、ごま油と混ぜておきます。

③春巻きの皮をはがし、1枚づつ、②の卵液をハケで塗り、

 その上に春巻き→卵液→と3枚重ねにし、

 一番上に①のたれを塗り、玉ねぎ、チーズを乗せます。

 これを同じように3組作り、200度に温めたオープンで10分焼き、

 仕上げに万能ねぎを散らします。

※ 子供さんと作るのもいいですね。  おやつに最高です!

               ぱりぱりして、とてもおいしいですよ!

飯村直美料理教室




2)鰤(ぶり)大根


材料(5人分):

鰤切り身・・・・・5切れ
大根・・・・・・・・・20cm
生姜……・・・・・1片
ゆず・・・・・・・・・適宜

調味料:
  • だし汁・・・・・・・・3カップ
  • 酒・・・・・・・・・・・・1/4カップ
  • 砂糖・・・・・・・・・・大匙3
  • 醤油・・・・・・・・・・大匙4

作り方:

①大根は、厚さ3cmの輪切りにし、皮をかつら剥きにし、面取りをし、

十文字に隠し包丁を入れ、 鍋に水を張り、ひとつかみの米を入れ、

火にかけ、約20分コトコト煮込み、火を止め、 湯止めしてから、水にさらします。

②鰤は両面塩をふり、10分置いてから、水洗いし水気をふき、

 ①の大根とともにだし汁、酒、砂糖を入れ、煮込みます。

 2分ほどしましたら、醤油を入れ、10分中火で煮、

 火を止め、10分冷まし、また10分煮、10分冷まし、

 食べる時、生姜汁を加え、器に盛って、ゆずを下ろしかけます。

※ 「鰤」は冬が最高ですね。    おふくろの味がしみ込んでいます。

          これに、お酒があれば最高ですね!

飯村直美料理教室



                  飯村直美料理教室の今月の料理です。

1)牡蠣おこわ

2)鰤(ぶり)大根

3)コリアンビザの3品でした。

作った後、楽しく食べ、なおかつ、様々な会話が飛び交うのがいいですね。

最高の気分に浸れます。飯村先生ありがとうございます。

1)牡蠣おこわ

材料(5人分)

生牡蠣・・・・・・250g

もち米・・・・・・・4合

生姜・・・・・・・・・1片

調味料(A)

  • だし汁・・・・・2カップ
  • 酒・・・・・・・・・大匙2
  • 醤油・・・・・・・大匙2
  • 塩・・・・・・・・小匙1

作り方:

①もち米は洗って1時間以上浸水させてから、水気を切ります。

②牡蠣は塩をふってふり洗いし、水気を切ります。

 調味料Aを鍋で煮立て、この中に牡蠣を入れ2分ほど煮てから、煮汁と身を分けておきます。

③フライパンに②の煮汁を沸かし、①のもち米を入れ、ヘラで水気がなくなるまで炒めます。

④蒸し器にクッキングシートを敷き、③を移し変え強火で15~20分、蒸します。

⑤蒸しあがったうえに②の牡蠣を乗せ、蒸らしたら、出来上がりです。

※上の写真のようにおいしくできました。おいしかったです。



2008年2月20日水曜日

いわき地域情報サイト・講演会



「いわき地域情総合サイト開設1週記念講演会 」がいわきワシントンホテルで行われ、

講師は、株式会社電通 メディア・コンテンツ計画局 次長 峯川 卓さんでした。


演題は「大きく変わる情報発信の手法と戦略」ーインターネット広告の視点からー


インターネットの登場までの歴史及び放送との違いを指摘され

基本的にはインターネットと放送は融合せず、

お互いすみ分けていくのではとの結論づけに納得しました。

大変有意義な講演会でした。知的刺激を受ける内容でした。

レジメも19ページにわたるものなので、すべてを紹介ができないのが残念ですが、

簡単に紹介しましょう。

Ⅰ情報伝達の技術革新が新たな「メディア」を作り出してきた。

・・・現在も続いていると

  1)19世紀までの技術は、情報伝播スピードの向上に貢献してきた。

  • メディアを変える3つの大発明

   ①15世紀:印刷技術・・・17世紀に新聞メディアの誕生

   ②19世紀:無線技術・・・20世紀に放送メディアの誕生

   ③20世紀:インターネット技術

     ・・・21世紀に新メディアとして認知される

     (スピードだけでなく双方向性の世界になってきた)

 2)紙=「理解するマス・メディア」に対して

  放送=「感じるマス・メディア」が登場

 そして

  • 放送=音声・言葉中心のメディア+「感覚的メディア」の誕生
  • 同時性、リアリティ、ニュアンス、疑似体験、受身
  • 電波メディア、電子メディア、放送メディアなどとよばれ、多大な伝播力とメッセージの浸透力が注目される。(その為、ヨーロッパでは、80年代にないってから本格的に)
  • 「感じるメディア」に対し、紙=「理解するメディア」という比較論が論じられた。
  • その結果、「紙はなくなる?」電子メディアに移行するとも言われた・・・・・

Ⅱ「インターネット」の登場

  デジタル化により情報流通の構造変化が起きる・・・今までのマス情報は一方交通

1)従来のメディアにはない「双方向性」は大きな変化をもたらした

  •  20世紀末、PCとネットが新たなメディアを作り出した
  • 第5のメディアといわれるほどに成長(ラジオは抜かれた)
  • 今までのメディアにはない「双方向性」「オンデマンド性」を備えている
  • 誰でも発信できるメディアだ
  • その結果、情報流通の構造が変わってしまった
  • 生活者側の情報接触態度に大きな変化が起きてきた

Ⅲいったい何が起こっているのか?・・・広告の視点よりみると

1)頭打ちのマス・メディアに対し、インターネット広告費は伸び続ける

  • 総広告費はこの10年間約6兆円で推移、(インターネットは3,630億円)
  • 2009年には6,000億円を超える市場に成長と予測されている。(電通総研予測)

2)なぜ、インターネット広告な伸び続けるのか。

  • ユーザーの要因:

 常時接続、定額制の急速一般家庭へのな普及

 購買に欠かすことのできないツールになってしまった

  • 広告主の要因:

今までのメディアにはない「双方向性」

「ものを言う消費者」の出現。顧客第1主義へ

購買の意思決定に最も近いメディアになってきた

(高額品ほどネットで・・・マンションや車

「ネット経験」が企業の評価を決める時代

※その結果参入障壁が低くなり・・・・・誰でもできる時代になってきた。

Ⅳインターネット広告は従来でいう広告なのか

・・・・・・・・・・・・・広告マーケティング作業とコミュニケーション

1)従来の「マス広告」ではなく、「販促ツール」に近いマーケティング・ツール

 と考えるべき

2)急拡大する「検索結果連動型広告」

・・・・・・・・GoogleなどのSEMサーチエンジン・マーケテイング

  • 広告料金は成果報酬型で、金額は自動入札で決める
  • 個人レベルの取引を中心に急拡大

3)二極化するインターネット広告表現

4)インターネット広告に求められるレスポンス効果

5)「販促ツール」「マス媒体」の機能・・・2つのレイヤーを内包しているメディア

  • 「広告」と呼んでしまう為に、従来の販促ツールとしての機能と、

   新しい媒体としての2つのレイヤーがあることに気付くべきだ

  • 広告サイドでも、担当者が「宣伝部」なのか「営業部」かわからない例が多い
  • マスの広告とは、期待される効果が違うことに気付くべきだ(サイズの違いに)

Ⅴインターネットによって変わる消費行動

1)コミュニケーションは消費者主導へ・・・常時接続、定額制の急速な普及

  • インターネットにより変わった「購買行動」・・情報をネットで事前に調べて購買
  • インターネットは購買に欠かすことのできない「情報ツールに」
  • 広告コミュニケーションの主導権はユーザーへ
  • 「メディア・ミックス」=足し算の手法から「クロス・メディア」=掛け算の手法

2)AIDMAの法則(マス媒体広告を中心とした従来の考え方)から

  電通の唱えるAISASの法則へ(インターネットによる行動の変化によって)

Ⅵ)広告ビジネスから見えるインターネットと地域の可能性について

1)エリア・マーケティングのツール

  • インターネットは、販売の現場に近いコミュニュケーションツールだ
  • 消費者が購買の最終意思決定をするメディアになってきた
  • 消費者の情報を集めることができるメディアである
  • ニーズのある消費者にだけ適切な情報を提供できるメディアである

2)従来できなかったきめ細かい対応が可能になった



2008年2月18日月曜日

資格試験奮戦記

                 11月末購入するもまだきれいに咲いています。

 

 ここ2週間は、ブログを立ち上げたので勉強が、はかどらず焦っている「いのしし」君です。


  で! 何の勉強なの! 


       その歳で! 



         「いのしし」君。



 40歳を過ぎると記憶が落ちるといわれ、耳を澄ませると、あちこちでその話が聞けます。


最近では20歳を過ぎた若者たちも言い始めています・・・・・・・・


団塊世代の私達は、統計によりますと、60~80歳まで、

自由時間が10万時間あるといわれていますので、

資格試験にチャレンジしてはどうかと思っていました。

パソコンボランティアの、生徒さんの、今は、「自己責任の時代なんだよなー」などの声

聞いての、 ひょんなことから始まった資格試験の道でした。

私達は時間はあるのだから(?)ゆっくり、確実に、理解しながらと考えますと、

       知識を覚える楽しさ、

なおかつ、世の中の仕組みがわかってきますよね。(経済、法律ですと特に)

逆に、悪いやつらほど、それらを利用しています仕組みなどを・・・・・・・

だからこそ、私達、庶民こそ、こうした知識を学ばなけれはいけないことも・・・・・・・・

団塊世代の私達一人一人自分に、合った資格を選んで、

資格取得に向けたチャレンジしては、

面白い社会になると思いませんか。

団塊おじさん!団塊のお姉さま!

一斉に資格取得にチャレンジ!

すごいですよ。すごい世界になります。

ばんそうこうの政治家には怖い世界ですよね。

庶民に知識武装されては・・・・・・・・

そんなことを考えながら、私は、1昨年は、3級ファイナンシャルプランニング技能士、

昨年は2級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格)を取り、

その上の1級は実務経験がないと受験できないので、

今年、来年に向けて、いま問題の、

年金等の専門家「社会保険労務士」を取るための学習を、

昨年11月より始めているところです。

社会労務士の合格率は、8%くらいで、60歳以上はその3%といわれています。

そうした現実を踏まえながら、

60歳からの努力(?)の記録を日記風に書けないかと考えています。

書き続けること=合格に向け頑張っていることになります。

書かなくなった時=諦めた時になります。

さて、私はどちらになるのでしょうか。

資格試験は、老いも、若きも、お金も、地位も、関係のない世界です。

ただ、一定のレベルに達すれば合格するという優れものです。

他人を蹴落とすことのあまりない世界なのです。

自分の知識をいかに高めるだけの世界なのです。

自己との戦いだけです。

私達、団塊の世代のチャレンジにはもってこいの世界なのではないでしょうか。

集中と継続!

合格後は、各自、自由の世界。

私は、「プランナー」と「社会保険労務士」をドッキングさせ、

地域における、私たち団塊の世代(人が大勢なので競争社会で生きてきた)の

相談相手になれればと思っています。

そんな考えで、チャレンジ中の「いのしし」君です。




2008年2月17日日曜日

男女共同参画基礎講座に参加




             ( 今日のテーマ)


男女共同参画会議基礎講座、4回目最後の受講に参加しました。
今回は、公開講座で、
企画制作集団、縄文魂(ジョウモンソウル)代表の新妻 好正さんと
福島県男女共生センター事業部長の佐々 恵一さんの対談の2時間でした。
「第4楽章 歓喜の歌」 キーワードは、トウフ・新宿・風の祭りというテーマでの対談で、
佐々さんがテーマをふって、新妻さんがテーマに沿って話すという形式で進みました。
新妻さんは、元、高校の国語の先生で、25年以上にわたって、「風の祭り」という、
今までにない創造の世界を作り上げた人で、
私も、ここ4年ほど8回くらい公演を観ています。
その公演の中でも、日本のロック初期の「頭脳警察」のドラマー、石塚 俊明さんが
参加していまして、それから年2回の公演を楽しみに観る、又は聴くことになりました。
今年の1月は休演でさびしい想いをいたしました。
新しいことをする為の充電の期間だと考えています。
そんなことから、今回の基礎講座に参加するようになりました。
テーマ1:トーフ
  
退職後、ひょんなことから週2日、豆乳おからドーナツ専門店「けやき」
人と体にやさしいドーナツSHOPUフレンドリーショップけやき)に、
無休でお手伝い!   奮戦記のお話。
   (いわき駅からヨーカドーへ向かう通りにあり、あわのや酒店さんの隣です。)
  • 豆乳おからドーナツ
  • カップドーナツ
  • 黒糖きなこドーナツ
  • ココアチョコレートドーナツ
  • ハニーコーンケレークドーナツなど、工房けやきの豆乳・おからを使用しているそうです。

営業時間:AM11:00~pM6:00

定休日:水曜日

TEL:0246-84-9080 以上の情報はお店のチラシによります。

※人生を決めることとは・・・それほど深刻に考えることではない

  のではと。(自然の流れにまかせましょう。)

テーマ2:新宿
 
新妻さんは、富岡(双葉郡)生まれですが、第2の故郷は、18歳~21歳まで過ごした、
新宿の街で育てられたと考え、山手線で池袋あたりに来ると
新宿の風の音がするといっています
週1回、某大学で、「新宿学・・・・・都市と文化や「日本の近代史」などを生き生きと
若い人たちと一緒人学んでいるそうです。
(私たち団塊の世代は、近代史をならってない気がします。)
授業後のアフター5も大切!・・・・・真剣に遊ぶこと!
※「生涯」学びが大切!
自分で学びたいものをさがしましょう
テーマ3:風の祭り(今日のメーン)
  
なぜ始めたのか:30年前、転勤でいわきに赴任しまして、
この街でまったく新しいものはできないかと・・・・・26年前に始まる。
いわき、福島、東北、でも1番初めに、自分たちの企画で独自に出来ないかと考え、
26年前にできました。
   
それをやり遂げるのに一番大切なことは人関係ができていないとできないと。 
大学の後輩の故郷、青森県黒石市の詩人の詩の朗読に感動して、
黒石に通い始め、いろいろな人たちとの出会いがあり、そこで出会った人と3人で、
これら創造の作業が始まったと。
会場探しが大変。喫茶店。レストランなどを使わせてくれるような人達がそれを支えた。
出演者が次の出演者を連れてくるという形で進んでいった。
公演も、いろいろなジャンルの人々を集めて、リハーサルなしで作る場、出来上がっていく過程を
観客と一緒に瞬間、瞬間作り、なおかつ、観てもらうという姿勢でやってきたので、
ステージなどもあえていらないと。
その公演を観てもらうとわかりますが、異業種の人達の繋がりでできているのが実感でき、
出演者も、自分が見つめられるようになるのではないでしょうか。
開始以来、年2回の公演、51回続けています。
もちろん、そんなに続けているところは「いわき」にはない。
新妻さんは、ただ待っていて公演をするのではなく、人に会いに行くために、
「いわき」の他に必ず、1か所、場所を変えて公演しています。
こちらから出かけていくことが大切だと話されていたのが印象的でした。
新妻さんの成功は、私は、「寺山修司」という作家の影響をがっちりと、
ベースに持っていたからこそ、続けられたのではないかと考えています。
「寺山修司」の持っていた日本人の原型をさらしたその思想のベースを・・・
今でいう「地域学」の思想ですね。
今年、寺山修司の没後25周年。
それを記念して7月末に公演をやる予定だそうです。
ぜひ観てどんなものか感じてほしいですね。
もちろん私も観にいきます。
新妻さん、今後とも、日本の原点をベースに「風の祭り」を続けてください
※やり続けたら、どこまでもやり続けることが大切だと。

2008年2月16日土曜日

いわき・そば打ち

                  この椿は吉野谷公園で撮影しました。


「そば打ち」の紹介をいたしましたので、

今回は、「打ち立てそば」のおいしいゆで方を紹介します。

 1) 茹でる前に打ち粉をよく払い落とし、湯が沸騰しましたら、

   そば1人前(120g~150g)をほぐしながら静かに入れます。

 2)お湯の中で泳がせるように菜箸を回します。

   家庭のプロパンガスで、強火で1分~1分30秒くらいか

   (・・・・・・・ガス器具によって変わります。)

   ※ゆですぎにご注意!・・・お店では、火力が強いので40秒~50秒です。

 3)素早く揚げ、ざるにすくい上げたら、ただちに流水で軽くもむように洗い、

   ぬめりを取ります。

 4)次に、別のボールに用意しました、氷を入れた冷水のボールに移し、

   そばの身をきりっと締めます。・・・人間がサウナに入浴後、

   冷たい水をかぶるように。・・・おいしいゆで方のここがポイントです。

 5)そばは、いったん留めざるに受けて、水を切り、少しづつつまんで器に盛り重ねます。

 6)そばを食べ終わりましたら、ぜひ、「そば湯」を飲んでください。

   ※特に「高血圧」の方には良いようです。

注意! 「手打ちそば」は生物ですので、早めに食べましょう。


いわき・そば打ち








「そば打ち」の工程を写真で紹介しました。


今回のそば粉は群馬県名波(なは)伊勢崎JAのそば生産組合さんの粉で、
10割で打ちました。


生産者が直接粉を製粉しているところを、今年度は目指しています。

その第1弾となりました。

そばの色つやがいいですし、もちろん味も最高ですよ。