2008年7月5日土曜日

私のいわき探訪1

               庭のサボテンの花が咲きました。
             昨夜から1日と、はかない命です。
                清楚で香りもいいです。

 
                以下、発掘された土器などです。






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         「 いわきの遺跡めぐり」P50、51より参照



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       「いわきの遺跡めぐり」p56、57より参照
          以下クリックして大きくして見てください。
          今日の高島先生、講義のレジメです。


          いわきの遺跡の年代区分の考古年表です。
            (すべては入れてありません。)



平成20年度 いわき市生涯学習プラザ主催講座「いわき再発見講座」
「私のいわき探訪1」の3回目・・・・・「平城を掘る①」

講師は、高島好一先生でした。

今回は、「長屋・寺院跡(桜町遺跡)の発掘調査」・・・県立桜が丘高校の報告でした。


今回の「私の歴史探訪1」は、直接、発掘した方が、講義してくれますので、
教科書の定説と違う話も聞けて、大変面白いですね。


今回も、弥生式土器には模様はないと、学校では習いましたが、

いわきや東北地方では、弥生時代、すべてにわたって模様があります。

教科書の記述が、西日本中心で書かれているためだと思います・・・

本なども、疑問を持って見ないといけないということですね。

今回の発掘では、江戸時代の遺跡を私も期待していたのですが、
レジメにもあるように、
  • 縄文時代
  • 弥生時代
  • 古墳時代
  • 奈良・平安時中~近世

    の遺物が、発掘され、各時代の区分や特徴などを、詳しく講義していただきました。

考古学は、上記写真のように、遺物が発掘されて、初めてわかるものですから、

夢がありますね。今後も楽しみです。

高島先生、貴重なお話ありがとうございました。








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