2008年7月18日金曜日

私のいわき探訪1


         ゴーヤーがもうすぐ窓を覆うようになりました。

             クリックして大きくして見てください。
                今日のレジメです。

















いわき市生涯学習プラザ「私のいわき探訪1」の4回目でした。
「中世岩城氏の居城を掘る」・・・・・白土城の発掘調査
講師は、江川 逸生先生でした。

レジメにきちんと内容が書かれていますので、上記に載せました。
白土城は、戦国大名の岩城常隆が、15世紀後半に大館城に城を移すまで、

隆忠、親隆、常隆の3代の居城といわれています。
この時代は、武士階級による封建制度が樹立された時代といわれ、
封建時代とは、教科書にも書かれていますように、
主従関係・・・・・御恩・奉公
支配関係・・・・治安・徴税・管理
の時代といわれます。
平成17年の発掘によりまして、当時の生活の手がかりとなる陶磁器が
国産の瀬戸・美濃・肥前や中国の青磁・白磁が出土され、15Cのものといわれています。
また、城跡の構造などもわかりつつありますが、まだ不明なところが多いようです。
たとえば、白土城をだれが、いつごろ、作ったのかなどはまだ分かっていません。
今後の調査に期待かかりますね。
今日は、戦国時代を生き抜き、天下分け目の関が原の戦いに参加せず、

失脚するという戦国時代の天国と地獄の岩城氏の一端を勉強できました。
今後も勉強したいテーマですね。
江川先生、貴重な発掘の経験を話され、ありがとうございました。


















































  































































  



















































































































































































































































































































































































































































































































































































































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