背景とその目標
私たちの生活環境はITの進展により益々便利に、且つ快適になりつつあります。
公共機関では今後、電子政府を中枢とした公共情報のネットワーク化が進み、情報の共有化や情報伝達の高速化等がなされ、私たちの地域環境もより快適、便利且つ安全な社会に進化していくでしょう。
このような社会環境では最新の知識や情報、地域の公共情報が何時でも誰でも入手出来るのみでなく、互いが情報の発信者であって、情報が双方向に行き交うネットワーク社会になるでしょう。
このネットワーク社会の構築に当たっては公的機関の努力だけでは不可能でインフラの整備や情報機器の普及及び普及指導に当たる人的資源が欠かせないでしょう。
又、老齢化が進む上、広い山間地等を持ついわき市にあって地域格差は勿論のこと情報入手、伝達手段での格差が生じることは個人個人にとっても市の発展にとっても大きなマイナスになります。
以上の背景を鑑み私たちは市政の方向性に沿ってネットワーク構築のボランティア活動を行い、
併せてパソコン等の情報機器を利用しようとしている市民を対象とした教育委員会が所轄とする講習会等のボランティア活動を市内全域を対象に行い、 生活に密着した利用と応用の提案等を通じて市民の生活向上の一助とし、 いわき市の発展に寄与していくことをその目標とします。
0 件のコメント:
コメントを投稿