私の「つげ」の盆栽です。
いわきフォーラム・・・ミニミニリレー講演会285回に参加しました。
講師は: 山本 廣さんで、大正6年、東京都生まれで、いわき市へは、
昭和64年にこられました。
環境カウンセラーとして、また放送大学で、
新しい知識を学ぶ頑張り屋さんです。
今回のテーマ:「一瞬も一生も楽しく」でした。
「一瞬も一生も楽しく」とは、つかまえどころがなく、心象の内に浮かんだイメージを、
直感的・具体的に思い描いた事象で、
それは、心のみが果しえる専管的のことだと述べています。
そして、それを宿す生命によって、私達は、遺伝子に担われて先祖代々、
引きずって生きてきましたと。
「瓜の蔓に茄子はならない」というように子は親に似た姿で生まれると。
又、自らの「心」とは、なんであるか?
については、人類誕生以来の精神文化の命題であるが、
今日でも解決ができず、
答えとは:
各自の身についている実感や自覚、確信にあるのではないかと。
そしてそれらの学問は、「認識科学」ではないのかと。
それらの学問は、現在、「心の働きは計算可能」として人間や生物及び、
コンピューター・システムの認識活動の発展にかかっているのではと
考えているそうです。
そんなことを考えている山本さんですが、
今回は、自らの戦争体験、科学少年の見た「空爆の話」を中心に話されました。
「空襲の話」→「敗戦」→「食糧難」の時代を
どう生きぬいてきたのかを。
そのような中で、なかなか勉強できない時代を生き抜いたので、
結論として:
知識を食べるという → 人生に栄養を与えると
そのことは、夢を掘ることではないのかと。
私達一人一人、山本さんのように、夢を持って、知識を吸収し、
勉強する姿勢を学びながら、
これからチャレンジしていきたいですね。
山本さんありがとうございました。
0 件のコメント:
コメントを投稿