2008年2月29日金曜日
いわき・そば打ち
「そば粉10割」で打ちました。
そばサークルの例会で「そばを打ち」、試食しました。
私達の「そばサークル」も、3月で、7年を終了し、4月で8年目に入ります。
月2回、先生の指導のもと、「そばを打ち」、「汁」は交代で毎回会員さんが作り、
「打ち立てのそば」を試食します。
試食は批評の場でもあります。
その時が、至福の時ですね。
また家族に食べさせる。それも楽しみですね。
家族円満の秘訣?
「そば打ち」は、どちらかといいますと、男性が多いようですね。
それは、「そば打ち」は、他の「うどん打ち」や「パスタ作り」「パン作り」などに比べると
失敗しやすいからです。 修正がきかないからです。
(私は、そば打ち、讃岐うどん打ち、パスタ、ラーメン、パン、和菓子などを作るので、
その心境がわかります。)
ですから、
男性は、「そば打ち」の、そのスリルに、
はまるのではないでしょうか。
そうなのです。
失敗するかもしれないスリルを楽しむのが、
男の趣味かもしれません。
私達のサークルは、基本的には「猪苗代」の粉を使ってきました。
「猪苗代の粉」は、「打ちにくい」が、おいしいし、上品な粉で、私達も好きな粉です。
が、今年は、全国の、生産者さんが作り、生産者さんが、
粉を直接製粉しているところから取ろうとした 、
第1弾の粉を使いました。(来月は変わります。)
群馬県 名波(なは)伊勢崎JAの「そば生産組合」さんの粉で打ちました。
今回で2回打ちましたが、私達が今まで「打った感じ」と
「試食の感じ」は随分と違います。
同じ「そば」でもこんなに違うのかとびっくりします。
色は少しある。・・・・・・・・・・・・・「猪苗代」は白い。
打ちやすい。・・・・・・・・・・・・・・・「猪苗代」は打ちにくい
水打ちOK。・・・・・・・・・・・・・・「猪苗代」はお湯+水(水だけでは打てない)
のどごしは、あまりよくない・・・「猪苗代」はよい。
味は非常にある。・・・・・・・・・・「猪苗代」はある。
などを「そばを打ち」「試食」して違いを感じました。
が、どちらのそばも非常においしく試食できました。
どの「そば粉」がいいとは言えないのです。
その、その土地で丁寧に作られた「そば粉」がおいしいのです。
名波伊勢崎JAの「そば生産組合」の皆さん、
おいしい「そば粉」をありがとうございました。
これからもおいしい「そば粉」を作り続けてください。
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