2008年12月23日火曜日

なるほど歴史塾・・・本を作る

            大國魂神社境内に「蝋梅」が咲き始めました。
             何本もあり実を播いて育てたそうです。
            枝をいただいてきて配偶者が花瓶にさしました。
               ロウバイ科ロウバイ属の落葉低木で、
    唐の国からきたこともあって「唐梅」とも呼ばれるそうです。
             黄色で可憐な花です。
            以下、クリックして大きくして見てください。
これから「なるほど歴史塾」で作る予定の仮の表紙の見本です。
    「寛政十一年農家年中行事」長谷川安道著を作ります。



                    ほぼ現代語訳が終わりました。
          (注)を会員さんで調べたり、文体の統一など
          本を作るのは大変な作業が理解できます。
                   正月元旦から十二月までの
          農家の農作業や行事が詳しく書かれています。
             今から約二百十年前に書かれました。
         「なるほど歴史塾」が二年を終了しましたので、
         会員さんが、学んだこと考えていることなどを
         小冊子にまとめました。
        本の目次です。いろいろなことが書かれています。
           十一月に作り、その継続で、上記のように
          「農家年中行事」を本にしようと考えました。
                二年間の「なるほど歴史塾」の
                学んだ経過が書かれています。
              「農家年中行事」は六回学びました。
          「寛政の改革」の真っただ中で書かれました。


「なるほど歴史塾」は十一月で三年目に入り、
日本の資本主義を作りました「渋沢栄一」
来年の九月まで学びながら、明治の日本を理解しようと学び始めました。
十一月には、上記の写真にあるような
小冊子(P26)・・・「思いつくまゝ~ひとりごと~に」を会員のTさんが作りました。
一つのサークルとしましては、記念と同時に記録になりました。
Tさんご苦労様でした。
続いて、
上記の「農家年中行事」を学ぶ中で、
「当時の農家の農作業と行事が
一年間書かれている貴重な資料」なので、
いわきの風景として、高校生なども読める資料としてはと思いまして、
無謀なことに現代語訳を作り、
山名先生の丁寧な手直しにより何とか現代語訳は90%完成しまして、
準備を進め、昨日、基本的な打ち合わせをして、
本にして完成させることで、歩み始めました。
本にするなど、
素人集団としましては、大変だと思いますが完成させたいと思います。
夏には完成させたいと考えています。






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