2009年1月18日日曜日

いわき・第53回風の祭りに参加・・・Part2

        長沢延子著「友よ、私が死んだからとて」天声出版より
     1968年10月13日(日)雨、新宿紀伊國屋書店にて購入。
                以下、クリックして大きくして見てください。
               目次4ページです。













                   「 別離」の詩です。
                ここからタイトルが取られました。
                衝撃的な詩です。



                  以下、「果実」という詩です。






昨夜、第53回「風の祭り」の公演の中で、
福島泰樹さんが、
長沢延子さんの詩「友よ、私が死んだからとて、」に感動して
歌を50首、詠み、それを絶叫コンサートで紹介しました。
いのしし君も
40年以上前に、この本に出会い、数回読んだと思います。
40年以上たって、
福島さんから長沢さんの名前が出たことに驚きと感動をしました。
本がなかなか見つけられないだろうと思っていたのですが、
人間の記憶は案外馬鹿に出来ないもので、ある程度分かるのですね。
見つかり、上記に紹介してみました。
市の図書館にあれば読んでみてください。
17歳とは思えない言葉が本から出てきます。
私も、再度読み直したいと思います。
20歳を少し超えた時に感動した気持ちと、
それから、40年も生きてきた時に読むのとでは
どのようなことに違いがあるのかに自分でも興味があります。





0 件のコメント: