私のいわき探訪２

　　　　　　　　　　　　　　玉山古墳から出た土器です。

　　　　　　　　　　　　　　 ２月中旬から「いわき市考古資料館」で

　　　　　　　　　　　　　今年度の速報展が開かれるそうです。

　　　　　　　　　　　　　一番新しい情報が見られると思います。

　　　　　　　　　　　　以下、クリックして大きくして見てください。

　　　　　　　　　　　以下、樫村先生のレジメです。

　　　　皆さんに使っていただくために丁寧に作られたようです。

　　　　　　　　　いわきの考古学の歴史が一目で理解できます。

昨日、

いわき再発見講座・・・学習プラザ主催

「私の歴史探訪２」・・・「いわきの考古学を支えてきた人々たち」

講師は、樫村友延（いわき市考古資料館　館長）先生でした。



先生は、皆さんに使っていただくということで、

上記のような事細かに

「いわきの考古学の歴史」を書いてくださいました。

興味がわきましたら、読んでみてください。

「私のいわき探訪２」の最終回でした。

この講座は、毎回、いわきの歴史の最新情報を学べますので、

貴重な講座です。

５０名以上が学ぶことで人気な講座になっています。

年間、２回（前期・後期）で開催され、来年度も行われる予定です。

今回の樫村先生のお話は、

1. いわきの考古学隆盛の背景となった地理的歴史的環境について
   
2. いわきの考古学を支えてきた人々たち
   
   ①江戸時代
   ②明治時代～昭和２０年代
   ③昭和２０年代～昭和３０年代
   ④昭和４０年代～昭和５０年代
   ⑤昭和５３年事業団っ設立以降
   
   
3. 時代別研究社の動向と発掘調査の経過
   

と大変大きなテーマを２時間話していただきました。

こうした話を私達、市民がなかなか聞けない話なので、

興味深く聞かせていただきました。

樫村先生、丁寧で貴重なレジメありがとうございました。