2008年8月2日土曜日

私のいわき探訪1

                昨日のラトブです。
       今回の話は、ラトブの地下を掘った時の話です。

                肥前産の角大皿・・・・・「玉山」銘

                 上記の大皿の裏です。

               現在でも通用するデザインですね。

               色鮮やかでデザインも大胆ですね。

                江戸時代の相馬焼です。

          オランダ焼き・・・・・西欧産の軟質磁器です。
            ここで出るのは、大変貴重らしいです。

                 硯です。


           以下10ページ、クリックして大きくして見てください。
            今日の、吉田先生のレジメです。












昨日8月1日、いわき生涯学習プラザのいわき再発見講座1
「私のいわき探訪1」

 ・・・・「幕末の平城と外堀の発掘」 (いわき駅前城の中」)
講師は、吉田 生哉先生でした。
この講座は、5回で今日が最終日でした。
吉田先生は、6月6日で「平城を探る」として平城の築城の話を、

詳しく話してくれました。
今回は、いわき駅前の再開発で、ラトブが出来るにあたり、
その地下を発掘した時の話をしてくれまして、
結果的には、平城の落城までの話となり、
築城から落城まで講義されたことになりました。
先生は、くわしく
  • 幕末の様子。
  • 実戦平城・・・・・戊辰戦争での攻防の状況。
  • いわき・・・ラトブの発掘の遺跡、遺物を詳しく文章と絵で
    描いてくれました。
    →江戸と明治の考古学の貴重な資料のようです。

    現代に通じる面白い遺物などがわかりますね。

先生のレジメを載せましたので、


興味ある方は、クリックして、大きくして見てください。

リアルに、今現在の、いわきの考古学の最先端の状況を読めますので。

読みながら、考えてみますと、100年ちょっと前の話ですね。

江戸から明治の激動の時代に思いをはせてください。

いのしし君は、今年度

  • 3月11日に、「いわきフォーラム’90」で、矢吹先生から

    「吉村 昭作品に見る幕末・維新の医師群像」として、

    平潟港に入った官軍と平藩の戦いを聞きました。

    (その時の官軍と平藩の闘いの様子の絵は貴重ですね)・・・ブログに載せました。

    ・・・・・3月12日のいのしし君のブログに書いてあります。。
  • 3月13日に「なるほど歴史塾」で、山名先生より「戊辰戦争の夏・・・平城燃ゆ」で、

    漆原文書より「戊辰戦役実記録」から平藩の落城までの戦いを聞きました。

    ・・・3月13日ブログに書いてあります。

    今回の講義で、今年、3回「平城落城」関係を聞くことになり、

    幕末から明治に変わる激動の息吹を感じることができました。



吉田先生、丁寧なレジメ作り、貴重な発掘体験ありがとうございました。






















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