2008年5月5日月曜日

いわき・大國魂神社の大和舞

               大國魂神社の甲塚古墳(国指定史跡)



                大國魂神社の神楽殿 (かぐらでん)

                 大和舞の三番叟


        



                大和舞の雅児舞
           鈴と扇子を持った少女6人が優雅に踊ります。






                大和舞の猿田彦舞

     おみこしのお祭りの先頭に立つ「てんぐさま」をいいます。

                大和舞の三本剣舞
               豪快で勇壮な世界です。
                 大和舞の三本剣舞
              厳粛な気持ちにさせられますね。



                大和舞の恵比寿舞
              ユーモアあふれる世界です。



          日本の古代には笑いがあふれていたのですね。












            釣った魚は「鯛」で60年前に作られたそうです。



                大和舞の天の岩戸舞
              豪快な舞と凄さを感じました。


                

5月3日夜6時過ぎより、日中は暖かかったが、

夕方より、霧がかかり、肌寒くなりましたが、2時間、8時過ぎまで、

大國魂神社、神楽殿にて、

大和舞・・・福島県の重要無形民俗文化財に指定されました。

が、

優雅かつ勇壮
又はユウーモアあふれる世界を
舞ってくれました。


大和舞:


  1. 三番叟

  2. 稚児舞

  3. 猿田彦舞

  4. 三本剣舞

  5. 恵比寿舞

  6. 大黒舞

  7. 天の岩戸舞

    の7つが舞われて、私は、始めて観ましたが、感動しました。

古代の神話の世界が感じられました。

「風に乗って 風になって」・・・古代磐城歴史の道ガイドブック

によりますと、大和舞とは:

大國魂神社に、300年以前より伝わっています。

いったん昭和27年より途絶えていましたが、昭和59年に再興されたそうです。

正月、成人の日の初音祭、5月3日の例祭日の夜に行われるそうです。

20種類の演目があったそうですが、現在は、三番叟・三本剣・猿田彦舞・

恵比寿舞・大黒舞・天の岩戸舞・であります。

出雲流神楽(かぐら)の流れといわれています。

こうした古くより続いた伝統の技を継承しています

氏子会さん達に感謝したいと思います。


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