2008年6月16日月曜日

いわき・暮らしの伝承郷で蕎麦を打つ


        旧猪狩家住宅です。・・・いわき市指定有形文化財です。
             明治時代初期(1879年)の建築。
            好間町川中子字5ノ神より移築しました。

                納屋・馬小屋です。

           持ち主だった農民詩人「猪狩 満直」の詩碑
            「帰郷」が書かれています。

                暮らしの伝承郷の中の風景です。
              暮らしの伝承郷は、
      いわきニュウータウン・県立いわき公園内にあります。
      
              5つの茅葺の家が移築されています。
            昔の使った道具なども展示されています。

             今回の「そば打ち」体験だけでなく
           様々な体験学習を年間開催しています。

                      館内の案内碑です。

                 昔の臼などの道具の実物です。

                   昔の脱穀機です。
              そばに石臼もあります

                     火鉢や鉄ビンです。
                  年季が入っていますね。

                    旧猪狩家の家の中です。

                  旧猪狩家の天井です。
               食べ物などを保管していました。



                天井の梁がすごいですね。
                木でも何百年も持つのですね。
                 その技術に感動します。
     今日のそば打ちの講師「渡部 幸治先生」の実演す。

             最後の段階、そばを切るところです。



        今日の参加者の「そばをこねる」ところです。
               家族で参加者もいました。


             参加者が、そばを伸ばしたところです。
                  うまくできたようですね。

      いよいよ最終段階、そばを包丁で切るところです。
              一番楽しいところですよね。
            自分の好みの太さに切れますからね。
            細いもいい。太いもいい。自由自在

                お母さんの手さばきはいいようですね。
                 さすがベテラン!


            子供さんもうまく切ることが出来ました。
                  楽しそうでした。
              一家で楽しむのもいいですよ。

             各人、好みのそばが出来あがりました。
               御苦労さまでした。
             家に持ち帰り、茹でるのが楽しみですね。
    今回の体験学習の「手打ちそばの作り方」の手順書です。
         私達のサークルで使用しています手順書です。

   今回は作業手順の12までで、家で茹でていただきました。
           茅葺の家なので火を使えないためです。






梅雨にもかかわらず、雨が降らない夏のような6月15日、
恒例の、
いわき市暮らしの伝承郷の「そば打ち」体験学習に
ボランティアとして参加しました。
参加して5年になると思います。
参加8組で参加人員は20名を超えました。
ボランティアは渡部先生ほか9名と万全の態勢で望みました。
上記写真のように、「茅葺の家でそばを打つ」という体験がいいですよね。
子供さんを含め家族ぐるみでの参加者、ご夫婦での参加者など、
2時間、和気あいあい、童心に帰り、楽しんでいましたね。
今日覚えたことを、家の道具で、できますので、
月1回でも、
午前中に家族で打ち、
お昼に家族一同で食べるなど、
いいと思いませんか。
そば打ちは、
比較的、力がいらない・早くできるなどいいと思います。
健康、特に高血圧の方にはいいといわれていますので・・・・・





















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