






いわきの800年~戦国時代終わりまでの年表です。

学習の結果、
東京の1876年から現在までは確実に上昇しています。
(東京がいちばんデータがそろっていますので・・・)
現在から100年後も確実に上昇傾向を示していました。
地球の未来を考えるためには、
対策が必要なことがデータで検証できました。
皆さんも気象庁のホームページよりデータを取り込んで
実際に実行してみますと面白いですよ。
今日の講師は、Tさんでした。
御苦労さまでした。
そんな好評を受けました「そば」でしたが、
今日は皆さん、「そば」にはあまり、箸が進まず、てんぷら様の方へ
箸が伸びました。
誰も話しません・・・・・無言です!!
てんぷらのおいしさに感動しました。
もちろん、いのしし君もてんぷらをいっぱいいただき、
当分てんぷらは食べれないなーと思いました。
第一、私たちでは、これだけの食材が用意できませんから・・・
やはり、食べ物は、
素材が一番大事なのですね!!
私達も、今年は、全国の生産者から直接、
「そば粉」を取り寄せ、自分達に合う粉を見つけるために挑戦中しています。
Nさん、奥さま、今日はごちそうさまでした。
Ⅱ部
金融学習グループの活動事例発表
県内7学習グループがあり、それぞれの学習グループが、
今までの活動の報告をして、良いところを取り入れようと
活発な意見交換の場となりました。
また適切な、アドバイザーの先生からも改善提案などがありました。
いのしし君の「ファイナンス研究会」も積極的に活動内容や問題点も発言しました。
Ⅲ部(午後)
「みんなで学ぼうおかねの知識」の講演
講師の先生は、金融広報中央委員会 金融教育プラザ企画役
岡崎 竜子先生でした。
など金融教育をめぐる幅広い内容を講演していただきました。
「知るぽると」・・・http://www.shiruporuto.jp/で時々見ていましたが、
お話を聴きますと、よりリアルに理解できました。
※:
岡崎先生が話されましたように学校教育におけます金銭、金融教育の芽は、
前進していると思われますが、
今後の学習指導要領の改定・・・2011年に8次目の改定が予定されています。
8次改定におきましては、いわゆる「ゆとり教育」の反動として量、質の増加が見込まれますので、
「金銭、金融教育」関係は、縮小されるのではないかと危惧します。
戦後の学習指導要領第2次(1958~67年)第3次(1968~76年)が
量、質ともピークでそれを100としますと、
現在の第7次(2002~現在)は50%に削減されています。
第3次(100)×第5次(0.7)×第7次(0.7)=現在49%・・・約50%といわれています。
学力低下は歴然です。
・・・今の高校受験生に昔の高校受験問題をやらせた結果を見てもわかります。
それが又、国民の声に押され始めて、次の2011年の改定では、量、質とも、
増やす方向へかじを取ることになるはずだからです。
私達、国民が監視の目を持たなければ、大変なことになると思います。
必要なものは学ばなければいけないのですから・・・・
いわゆる「ゆとり教育」もアメリカ、イギリスが失敗した後に
日本が導入するという何とも高慢な教育行政をしてきたわけですから・・・・・
そんなことを考えながら、岡崎先生の講演を聴きました。
岡崎先生、多岐にわたるお話ありがとうございました。
今後ともご指導よろしくお願いします。
問題をやって結果はいかがでしたでしょうか。
※答
A: 1間違いです。(店頭市場が主流です)
2.間違いです。(5年物は、固定利付債、10年物は、変動利付債です。)
3.正しい。
4.間違いです。(同じになります。)
B.1.正しい。
2.間違いです。(小さくなります。)
3.正しい。
4.正しい。
C. 1.間違いです。(下回ることもあります)
2.間違いです。(第三者です。)
3.間違いです。(小さくなります。)
4.正しいです。(円建てのため)
D.1.変動
2.固定
3.1万円
4.額面
5.二回分
6.四回分
大川先生ありがとうございました。
問題をしますとよく覚えますね!
来月は、「投資信託」です。
今日雨の中、上記、パンフレットのように
その中の、基調講演の堀尾 正明先生の講演を紹介します。
堀尾先生の基本は、警察や役所に頼らないで、
街つくりをすることの大切さ。
→あなたが主役ですの一言でした。
こうした狙いで、
「難問解決!ご近所の底力」のNKH番組が2003年5月に生まれたと。
今も続いています。
この番組とは、難問を抱えている地域などの代表20人がスタジオに登場し、
以前同じような問題を抱えている地域の解決法を参考に
問題を解決していく番組です。
こうした番運組が出来た背景には
すなわち、高度成長以降の地域のしがらみをなくす・
自分の部屋を持つ・挨拶もしない社会。
から、
住民が一体となった社会の復権をしなければいけない時代ではないのかと。
そのことが、行政、警察に頼らない社会ではと。
取りあえず、自分達で困りごとを守る社会が必要ではないのかと。
そうした背景があり、この番組が始まったと。
時代にマッチしたのか、現在まで5年間続き、
180テーマの内、完全に解決したのが15件あり、
その他は、解決に向け実行中とのことでした。
その後、DVDで、1回目の「空き巣被害」の解決法を鑑賞しました。
年間100件の被害が、1年後には0になった地域の報告でした。
成功の条件
その他、バス廃止、ゴミ対策、野放し看板などの話があり、
様々な分野で、
民間の工夫、智恵を持って活動してほしいと。
又、様々な分野での成功例が、
全国の自治体やインターネットで成功例が紹介されていますので、
参考してほしいと話されていました。
私も堀尾先生の話に同感ですね。
Ⅱ部は4人のパネリストによるシンポジウムでした。
こうした地域活動に私達、
一人一人が参加することが必要だと感じましたシンポジウムでした。