2008年3月10日月曜日

資格試験奮戦記

       福島県後期高齢者医療広域連合のパンフレットです。           いわき市からのお知らせのパンフレットです。



ここ1カ月はブログを立ち上げ、資格試験は細々とした状態でした。

現在は少しペースを取り戻しつつある「いのしし君」です。


医療制度が4月より変わります。


(これらは、私の勉強中の資格試験範囲です。)


75歳以上の方の医療制度が変わり

「後期高齢者医療制度」になります。


いわき市、福島県後期高齢者医療広域連合会の当事者は、

上記の写真のようなパンフレットを作成して皆様のところへ届けたり、

講演会をやってわからせようとしています。


後期高齢者医療制度とは:

4月より始まる独立した医療制度です。
 
1)被保険者:
  • 75歳以上の人(75歳の誕生日から始まります。)
  • 65歳以上75歳以下の方で一定の障害を有する人(広域連合の認定を受けた日から)
2)運営主体:
  • 都道府県を単位として、全市町村が強制加入する「広域連合」です。

   ・・・・範囲は県と同じですが、県は「広域連合」には入っていません。

  • 「広域連合の仕事」

    ①被保険者証の交付

    ②医療給付

    ③財政運営

  • 「市町村の仕事」

    ①窓口業務

    ②保険料徴収

詳しいことは、パンフレットをご覧ください。もうすぐ始まりますからね。

該当者は勿論、家族の方も是非ご覧ください。

※いわき市では、今回の制度で、4月時点で、障害認定者3,500人を含めて、

約43,000人を見込んでいるそうです。

75歳以上であれば、現在、国民健康保険、被用者保険本人、

被用者保険扶養家族であろうと全員強制加入となります。

いわき市では、43,000人の内、2割弱の7,700人は、

現在は保険料を負担していない高齢者と見ています。

保険料は、介護保険と同様、年金、月額15,000円(年額18万円)以上は、

天引きされます。これを「特別徴収といいます。

いわき市では、被保険者の約90%は特別徴収者とみているようです。

なお、保険料額は、都道府県の広域連合ごとに

、医療費の実績により変わりますので、

各県別々になります。

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