2008年3月17日月曜日

いわき地域学會市民講座に参加


               親戚の者が石を磨いて作った鉢に、

     「オリズルラン」と「エンジェル・ペラルゴニウム」を植えました。

先日、いわき地域学會市民講座に参加しましたが、

「本多忠籌(ただかつ)と寛政の改革」講師は、渡辺文久さんでした。

大変面白ったですね。

その様子は前回のブログに書いてあります。

帰りに会場で本の販売しており、何気なく見ましたら、

「猪狩満直(1898~1938)詩集」草野久佐男編

・・・いわき地域学會出版部発行

を見つけて購入し、読みました。

「猪狩満直」の詩を読まなくなってかなりの時間が過ぎましたが、

本当にひさしぶりに読んでみまして、改めて、

その詩のみずみずしさに感動しました。

古さを感じさせないですね。

本棚を探しましたが、詩が載っていた本が、見つからないので、

日本農民詩史・・・松永伍一著(全5冊)・・・法政大学出版局発行の中巻(二)

P687~708を合わせて読んでみました。

感動した詩をいくつかあげてみますと、

  • あれみろ マコト
  • 開墾地風景(二)
  • 仲間よ俺達は戦っている
  • どっちもどっちもいい
  • 告白
  • 九月十六日
  • マンモンと俺と土と
  • お月見様
  • 豆畑と俺

又、私は、昨日、配偶者の実家より、借りています畑で、

じゃがいもを植えましたので、特に、(北あかり・・・ブログに書きました。)

「土色詩篇」の

土の中で 大きくなる

バレイショ

ごろりと

一塊の バレイショだ。

宇宙がいきづいている

に感動しましたね。

子供達に伝えたい詩人ですね。(あれみろ マコトなど

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