2008年11月9日日曜日

文化と地域づくりシンポジウムPart4

                面白い種類の金魚です。


「文化と地域づくりシンポジウム」で、3つの事例が話されてから、
Ⅱ部はパネルディスカッションで
「文化の振興と地域づくり」と題し
  • コーディネーター 赤坂 憲雄先生(福島県立博物館館長)
  • パネリスト     安部 義高先生(ふくしま海洋科学館長)
  • パネリスト     大谷 明先生  (常磐炭田史研究会会長)
  • パネリスト     小椋 唯一先生(国土交通省認定観光カリスマ)
  • パネリスト     里見 庫男先生
                  (いわきヘリテージツーリズム協議会会長)

    でPM4時までの約70分行われました。

それぞれ発言されましたが、

赤坂先生:この事業は埋もれている文化を掘り起こして

       次世代につなげていくモデルを作っていく事業だ。

       結局、

       「夢」があるかどうかが問われていると。

安部先生:撃滅種族をどうするかに似ているのではと。
       (自分の専門分野においても)

大谷先生:常磐炭田史研究会の事例で、5年たった研究を目に見えることにして

      地域の皆さんにお返ししていきたいとして、資料として、

      ヘリティジマップ・ヘリティジガイドブックなどを作りました。

      今後は産業遺産を守るとしまして、

      全国の炭田とのネットワークを作りたいと。

里見先生:常磐炭田史研究会の調査・研究を基にしまして、

      いわきヘリティジ協議会

      (炭鉱が閉山して30年が過ぎ、
      近代化を進めてきた産業遺産をどうしていくのか)

      を作り、首都圏からお客さんを定期的に呼ぶとして、
       150名(会社も含め)で作る。

     活動としまして、北九州を見学・進んでいる内郷をモデル

     ・いわきの食文化の研究・歴史的なものを

     見せる研究などに取り組んでいると。

小椋先生:ビジネスとして、「儲かるのか、儲からないのか」を考えてきた。

      産業遺産は経済的効果や地域の人を育てる役割があるのでは。

      シルクロードに宿料はない

    ・・・人が集まることによって「儲かる」 と。

     「いわき」は、これといった観光物は少ないので、

     奥行きの内容で勝負すべきだ。

     首都圏に一番近いので。

     同時に地域が主体的になって観光客を迎える姿勢が大事だと。


里見先生からは、ヘリティジ基金作り・ボランティアガイドからツーリズムガイドへ

          (専門的知識を持った人で有償で案内する人)などや、

           内郷の選炭場の跡地でフラダンスや薪能(ライトアップして)
          などの夢も 語られました。
そして地域力とは「夢追い人」だと。
最後にまとめとして、赤坂先生が
  1. 「語り部」という人のことでは・・・いかに育てていくか。
    →文化と観光をつなぐ人々。
  2. 地域をつなぐ大切さ・・・・ヘリティジツーリズム
    いわき→郡山→会津→喜多方など
  3. 地域の歴史には、「正」と「負」の歴史がある・・・強制労働などの。

以上のようにまとめられ、

その土地に対する「愛」があるところから

新しい風景が生まれると。

主役は地域であると。

地域に生きる人々なんだ。

と結ばれました。

各先生方、貴重なお話ありがとうございました。

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