公民館の入り口に展示されています。
               滝本先生のレジメです。


   


生活設計シュミレーション1・・・相続プランニングとエンデイングノート
講師は、滝本忠夫先生です。
来月と2回にわたり上記のテーマで講義をしていただきます。
- はじめに
 - 相続プランニングの必要性
 - 財産の分割
 - あなたの意志をのこす
 - 相続で大切な時間
 - 生きているうちにできること
 - おわりに・・・エンディングノート
(来月やりますので、各個人に書いてきていただく)
エンデイングノートとは、相続プランニングで、
それまでの自分を整理して今後、よりよい生活を送っていくためのノートです。
最近よく見かけます。 
相続プランニングがなぜ大事なのでしょうか。
・財産は、プラスだけでなくマイナスもあります。
      (ふつうあまりマイナスを考えていない人が多いです)
・万が一の為に生きているうちに作る必要があります。
 今、年間で、100万人がなくなっています。(約仙台市の人口です。)
 がんで亡くなっている人は約30万人(役いわき市の人口に近いです)
 相続税を納めている人は 45,322人です。(約5%弱で)
 →なくなった後裁判所に申し立てる人は163,000人います。
  相続税を納めている人の約3倍もいます。
 7人に一人は申し立てる理由で亡くなられています。
 もめる理由としては、
・財産が分けられない(たとえば家だけの財産で兄弟5人とか)
・感情
そのように、後で問題が起きないようにするために、
相続プランニングが必要となるのではないでしょうか。
そしてそれは、財産の多い・少ないに関係がないということです。
すなわち、誰もが必要だということです。
P3~P4は、相続に必要なことが簡単にまとめられています。
参考にしてください。
今日の講義では、
様々な事例を取り上げて、相続の勉強をしました。
最後に、エンディングノート作りの大切さを話され、
(相続と贈与を考えrきっかけとなるため)
来月、各個人が書いてきて、エンディングノートを勉強します。
エンディングノート(約15ページに渡りますが様式に書き込むだけです。)
- 私の経歴
 - 私の思い出(小・中・高・大学その他)
(家族の思い出・後に残す言葉やあ渡したいもの) - 私の財産の記録
①不動産
②動産(貯蓄・株式・その他の資産、権利)
・・・貸金庫、クレジットカード、ショピングカードなど
③借入金・支払いローンなど。
④生命保険
⑤年金保険・傷害保険
⑥火災保険、地震保険
⑦税金
などを様式に沿って書きこんで、来月勉強する予定です。 


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