親戚の者が石を磨いて作った鉢に、
「オリズルラン」と「エンジェル・ペラルゴニウム」を植えました。
先日、いわき地域学會市民講座に参加しましたが、
「本多忠籌(ただかつ)と寛政の改革」講師は、渡辺文久さんでした。
大変面白ったですね。
その様子は前回のブログに書いてあります。
帰りに会場で本の販売しており、何気なく見ましたら、
「猪狩満直(1898~1938)詩集」草野久佐男編
・・・いわき地域学會出版部発行
を見つけて購入し、読みました。
「猪狩満直」の詩を読まなくなってかなりの時間が過ぎましたが、
本当にひさしぶりに読んでみまして、改めて、
その詩のみずみずしさに感動しました。
古さを感じさせないですね。
本棚を探しましたが、詩が載っていた本が、見つからないので、
日本農民詩史・・・松永伍一著(全5冊)・・・法政大学出版局発行の中巻(二)
P687~708を合わせて読んでみました。
感動した詩をいくつかあげてみますと、
- あれみろ マコト
- 開墾地風景(二)
- 仲間よ俺達は戦っている
- どっちもどっちもいい
- 告白
- 九月十六日
- マンモンと俺と土と
- お月見様
- 豆畑と俺
又、私は、昨日、配偶者の実家より、借りています畑で、
じゃがいもを植えましたので、特に、(北あかり・・・ブログに書きました。)
「土色詩篇」の
土の中で 大きくなる
バレイショ
ごろりと
一塊の バレイショだ。
宇宙がいきづいている。
に感動しましたね。
子供達に伝えたい詩人ですね。(あれみろ マコトなど)
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