2008年3月12日水曜日

ファイナンス研究会













文章はダブルクリックで開けて、大きくしてみてください。
ファイナンス研究会も今年度18回中17回目の講義になりました。
そのうち今日の講師の安達先生には、10回お願いしました。
ありがとうございました。
今日のテーマは、「金融取引にまつわる法律問題」と題して、
今の情勢にぴったりのテーマで、
私達が投資をする場合の基本の話だと思いました。
そこで、先生の了解を得て、レジメの全文をコピーしました。
私達が「金融取引をする場合の基本」を歴史をさかのぼりながら、
簡潔に先生は話されました。
ぜひ、レジメをダブルクリックして大きくして学んでください。
又、上記の写真に乗せた資料、「はやわかり金融商品取引法」
・・・金融広報委員会発行
を取り寄せて読んでみますことをお勧めいたします。
先生のレジメと合わせて読むと理解が進みます。
又、その中の上記写真に乗せました、
「金融商品を契約するときのチェックポイント」
は基本中の基本ですね。

日本の状況を見ましても、半年間で、株価が約30%くらい下がり、
当然、それに連動します投資信託も下がっています。
昨年売り込んだ、銀行、郵貯などの責任はどうなるのでしょうか。
本当に、「リスク」を消費者にきちんと話したのでしょうか
国も、「貯蓄より投資へ」を謳い文句に金融政策を進めてきましたが、
良いことばかりの宣伝で「リスク」があること、
どのくらい「リスク」があるのかの教育を果たしたのでしょうか。
だれも、この国では責任を取ろうとしません。
「新東京銀行」の例を見ましても、偉い人たちは、だれも責任を取ろうとしません。
まったくこの国は
「誇りをなくした国」なのでしょうか。
私達、庶民が、知識武装するしか手がありませんね。
  • 知るぽると(金融広報中央委員会のホームページ)

   http://www.shiruporuto.jp/(クリックしますとホームページを見られます。)

  • 金融庁のホームページ

   http://www.fsa.go.jp/ (クリックしますとホームページが見られます。)

「お気に入り」に入れて、常時見て、勉強してはいかがでしょうか。

見てみますと、多彩な記事に出会い、驚きますよ!

複雑怪奇な現在、私達、消費者が、金融取引においても合理的で自立した行動が、

問われる時代になっていますので、

H19年9月30日に施行された「金融取引法」

・・・投資性のある金融商品を取引する際の利用者保護と、

  透明で公正な市場作りをめざした 法律なのです。

を私達は勉強したうえで、自分の責任で「リスク」を取り投資を始めましょう。
          まずは勉強から!!

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