今日17日(月)は彼岸の入りです。
彼岸の入りには、「ぼたもち」を作り食べますよね。
季節を感じる時でもあります。
お彼岸とは:
- 彼岸会(ひがんえ)ともいいまして、「春分の日」「秋分の日」を中心に、前後三日間、合わせて七日間をいいます。
「ぼたもち」と「おはぎ」は見た目は同じ、いや同じものなのです。
一緒なのになぜ名前が違うのですか。
- 「ぼたもち」とは:牡丹の季節(春のお彼岸)に食べるものの事で、「あずきの粒」をその季節に咲く「牡丹」に見立てたからのようです。漢字では「牡丹餅」と書きます。
- 「おはぎ」とは:萩の季節(秋のお彼岸)に食べるものの事で、「あずきの粒」をその季節に咲く「萩」に見立てたからのようです。漢字では、「お萩」と書きます。
「あずき」の赤色に、災難が、身に降りかからないようにとの願いが込められており、また、「あずき」
には、古くから、邪気を、追い払う食べ物としての信仰があり、それらが、結びつき、先祖の供養と結びついたのではと考えられています。
それらの気持ちを感じながらいただきます。
0 件のコメント:
コメントを投稿