今では昨日、
上記写真の、いわき市立美術館で、「浮世絵名品展」を鑑賞してきました。
行かなければと思いつつ、忙しさにかまけていましたが、
会期終了迫る中(5月18日で終了)
今回の展示会はヴィクトリア&アルバート美術館所蔵(イギリスを代表する国立美術館)
の25,000点を超える浮世絵所蔵の中からの展示となりました。
今まで、その全貌が分からなかったのを、
日本の研究者永田生慈さんを始めとした専門家の学術調査によって、
浮世絵の新たな側面が発見されたそうです。
そうした研究を踏まえて、日本の里帰りとして
(昨年5月より、今年年7月まで全国7か所での展示展が開かれています。)
- 華麗なる錦絵の展開
- 稀少な団扇絵の世界
- 最盛期の狂歌絵本
- 肉筆画と版下/画稿
のセクションに分け展示されていました。
世界に先駆けて紹介されていますので、
私達の浮世絵の感じと違う
浮世絵がかなり展示されているのが特徴でした。
私は、葛飾北斎・歌川広重・歌川国芳・渡辺崋山・河鍋暁斎・渓斎英泉などの
浮世絵に改めて驚きました。
始めて観るものが多く感激しました展示会でした。
なかなか見れない展示会ですので、
18日までの開催ですが、ぜひ鑑賞してほしいですね。
それにしても、河鍋暁斎はいいですね。
(河鍋暁斎記念美術館・・・埼玉県蕨市南町4丁目36番4号
Tel:048-441-9780 Fax:048-445-3755
休館日は木曜日(確認してください))があります。
今、カタログ(2,000円)を購入しまして、観ているところですが、
江戸文化の洗練されていることに改めて驚いています。
いのしし君のブログでも、歴史サークル「なるほど歴史塾」・・・山名先生が講師
をたびたび紹介していますが、
今、江戸の文化などを学んでいますので、よけい感動がしました。
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