2008年5月10日土曜日

なるほど歴史塾

           旧江戸城=皇居の本丸、二の丸、三の丸の場所。
  1657年の明暦の大火焼失し、現在は石垣だけが残っています。

             

               このものすごく精密に積まれた石垣は、
              どのようにして積まれたのでしょうか。
              又その労働力は・・・

                     山椒バラです。
                清楚に咲いていました。

              旧江戸城の上空に、飛行船が現れました。



              クリックして大きくして見てください。
             皇居の地図です。(白黒です)


「なるほど歴史塾」参拝、見学の続きで、
旧江戸城の本丸、二の丸、三の丸、現在の皇居東御苑を見学しました。


「なるほど歴史塾」では、現在、江戸時代を終了しましたが、
江戸時代をもう少し勉強したいという会員さんの要望にこたえて、
4~5回追加して江戸時代を勉強しています。

江戸時代とは、
  • 1つの政権で約270年あまり続いた、世界に例のない時代

    (世界史を見ますと、ヨーロッパは戦争に明け暮れています。)で、

    世界に誇るべき大きな財産だといのしし君は考えております。
  • エコの循環社会の先鞭を世界に先駆けて作りました。

    それらの政治の中心を見てみたいという要望で見学しました。

いのしし君は、天守閣跡・・・1607年に完成した5層の天守閣が、

明暦の大火(別名、振袖火事)で焼け、その後は再建しないで、

石垣だけが残っています。

その時に焼けた石垣が黒くいまだに残っていました。

感動しますね!   歴史の重さに!

三の丸尚蔵館・・・天皇家の絵画、工芸品が展示。

伊藤若冲の「動植綵絵(どうしょくさいえ)」30幅

収蔵されていますので、

鑑賞できるかと思っていましたが鑑賞できませんでした。

残念でしたが、画集のみ購入しました。

すごい迫力のある絵で引きこまれますね。

三の丸庭園・・・小堀遠州が造ったといわれるものを復元

などを見学し、江戸の時代の気分に浸ることが出来ました。

その後、東京の食の元締め、築地や浅草・浅草寺を見学しました。

印象深かったのは、中国の観光客が非常に多かったのが、印象的でした。

日本で、年収800万~1,000万円クラスの人達が、今、観光で、来ているそうです。

一つの政権で、約270年続いた「江戸時代」

のことを、

農民や町民の古文書などを山名先生に紹介いていただきながら、

これから学んでいきたいと思います。

それらを、

もっと世界にアピールして行きましょう。

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