2008年5月27日火曜日

ファイナンス研究会

            配偶者作成のフラワー・アレンジメントです。

              外貨建て商品の基礎知識問題です。
              (答えもあります。)
              クリックして大きくして見てください。

               外貨建て商品の基礎知識問題です。
               (答えもあります。)
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今日は、ファイナンス研究会の今月2回目の例会でした。

「為替」がテーマで

講師は、大川幸子先生でした。


上記の問題・・・A・B・C・の問題、いかがでしたでしょうか。

今日の勉強は上記の問題につきます。


今日の勉強の3つの言葉
  • 仲根(なかね)・・・TTM(Telegraphic Transfer Middle rateの略で 、銀行が顧客に対して10万ドル未満の外国為替取引をする際の基準レートをいいます。)
  • TTS(ドルなどを買いたい)・・・(Telegraphic Transfer Selling rateの略で、対顧客電信売=外貨購入・預入レート)、つまり、銀行が顧客に対して外貨を売る(円を外貨に交換する)時に用いられる為替レートをいいます。
  • TTB(ドルなどを売りたい)・・・ (Telegraphic Transfer Buying rateの略で、対顧客電信買相場のことです。 つまり、銀行が顧客に対して外貨を買い取る(外貨を円に交換する)時に 用いられる為替レートをいいます。)

FX取引とは:Foreign Fxchange(外国為替)の略です。

  • 商品名として外国為替証拠金取引と呼ばれています。
  • 為替市場を通じて米ドルやユーロ、豪ドルなどの外貨を
    買ったり売ったりします。
  • FXは、レバレッジという仕組みを利用して、
    少ない元手で、多額な取引ができるのが大きな特徴です。
    ・・・保証金(証拠金)として担保金を用意するだけで、
      それの10倍もの金額の取引ができるシステムが特徴です。

    例:1万ドルの取引の場合

      外貨預金や外貨MMFの場合は1ドル100円の場合
     100円x1万ドル=100万円が必要です。

      FXの場合は1ドル100円で1万ドル買う取引をして、
    1ドル90円の時、円を売りますと10万円のマイナスの差額が出ます。
      この10万円分だけを支払うのが、差額決済と呼ばれるもので、
    100万円を用意しないでも100万円の取引ができるシステムです。

      つまり、少ない元手で、多額の通貨を売買できるシステムといえるでしょう。

  • 24時間取引ができることも特徴です。
  • 手数料が、他の外貨建て商品よりも割安であるのも特徴です。
  • ただし、レバレッジを高めるほど、ハイリスク・ハイリターンの商品で
    一種のギャンブルとも言えるでしょう。

こうした「通貨の売買」の勉強を

することによって、

今、スーパーにバターがなくなっているなどを

究明することができるかもしれませんよ!


大川先生、御苦労さまでした。

来月は、「債券について」をよろしくお願いします。

 


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