2008年5月29日木曜日

いわきフォーラム'90・・・ミニミニリレー講演会

               何の花だと思いますか?
                 じゃがいもの花です。
                 可憐でしょう。



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               今日のレジメです。


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             今日のレジメです。



いわきフォーラム'90のミニミニリレー講演会(289回)でした。



「常磐湯本温泉とは」

・・・温泉はどこから来るの


講師は、關口 慈利先生でした。


今日は、私達が、

常磐地区の温泉旅館やスパリゾート・ハワイアンズの温泉に入る為の

温泉のお湯を地下より汲み上げ、

そのお湯を管理しています關口先生より話を聞きました。


なお、關口先生は、いのしし君の高校の同級生ですので、

いつもより真剣に聴きました。


講義内容は、上記のレジメで詳しく書いていただきましたので見てください。

  1. 湯本温泉の歴史

    1)自然湧出時代(炭鉱が始まる前の時代)

    江戸時代の1711年のいわきの人口

     小名浜:6,086人    ・・・小名浜が多かったのですね。
     平   :3,325人
     四倉 :1,848人
     久ノ浜:  902人
     湯本  : 875人

    2)炭鉱依存の時代

2.温泉会社の設立

①設立目的
②設立月日
③会社の規模
④揚送湯設備の変遷
⑤給湯の状況


などを2時間話してくださいました。

いのしし君は、特に、揚送湯設備の変遷・給湯の状況

を興味を持って聞きました。

技術者としての具体的な話ですので面白かったですね。

又質問では、ガスの問題・硫黄の問題なども出て、

いわきの観光になくてはならない「お湯」の貴重な話をしていただきました。

ところで最初の副題の「温泉はどこから来るの」

・・・子供達の一番多い質問だそうです。

答:

常磐下湯長谷野木前の地下、

(マルトさんの先のお寺さんあたりだそうです)

  より汲み上げているそうです。

關口先生、貴重な話ありがとうございました。


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