いわき・大掃除

　　　　　　　　　　 大國魂神社うぶすな広場よりの鳥追い小屋から、
　　　　　　　　　　　　　「甲塚」が見えます。

　　　　　　　　　　　　　　大國魂神社境内の南天です。

　　　　　　　　　　　　　　　 大國魂神社境内の「きんかん」です。

　　　　　　　　　　　　　　かなり生っています。

いよいよ今年も残り少なくなりました。

いのしし君宅も１日かけて、大掃除をしました。

自宅で介護を抱えていますので、１２月より、計画的に、配偶者とともに、

少しづつ、庭の手入れと草むしり（今年は今まで暖冬の為、草があり）・家のまわり・

家の中と進めてきましたが、最終にと、１日かけて終了しました。

疲れましたが、これで今年も終了。

計画はいまだできず終了か？

「知の荒野に立たぬために」・・・草柳大蔵著より

以下の凄い言葉が紹介されていましたが、前回のブログに抜けていました。

• 第一次世界大戦が終わり、関係国の大使がヴェルサイユ宮殿に集合。
  
  イギリスからは、アーノルド・トインビー・
  
  ドイツからは、マックス・ウェーバーなどそうそうたるメンバが集まったとき、
  
  日本の亀井一等書記官がウェーバに、
  
  「これからのドイツは民主主義国として出発されるわけですね」
  
  と水を向けると、
  
  ウェーバーは沈痛な表情で、
  
  「いや、
  世界はもっと弱肉強食の性質を強めて、
  さらに戦争を重ねるだろうよ」
  
  亀井さんがおどろいて、
  
  「そりゃまたどうしてです」と聞くと、ウェーバーは苦り切って言った。
  
  「資本主義がね、妾腹になったからさ」
  （倫理なき資本主義の意味か。）と！ ！
  （マックス・ウェーバーには 、いのしし君も昔、読みました
  「プロテスタントの倫理と資本主義」（岩波文庫）という名著があります。）
  
  
  約１００年前に、
  今の「品格なき資本主義」を予想した言葉に驚きました。