今回メーンの古文書の一部です。
鷹をモチーフにしたものでは県内最古です。
家老松賀族之助が奉納しました。
県指定 重要有形民俗文化財です。
今日の案内チラシです。
こまかに書かれた労作の表紙です。
コンパクトに紹介されています。
「飯野八幡宮の文化財」が紹介されています。
「飯野八幡宮縁起奥書」の古文書の一部です。
「國學院大學院友会発足」120周年記念事業として
「海道の歴史と文化に学ぶ」と題しまして
- 飯野八幡宮拝観・重要文化財 本殿・飯野家文書等
大鷹の紹介。 - 県立磐城高校で、国指定重要文化財の「天冠男子像埴輪」公開
- 鷹狩りの紹介
- 記念講演会・・・岡田清一先生
(中世浜通りの北と南・・・その地域性) - いわきの獅子舞公演(市指定無形民俗文化財)
(大越獅子祭り保存会)
じゃんがら念仏踊公演(市指定無形民俗文化財)
(菅波青年会)
が、AM9時からPM4:30まで開催され、参加しました。
Part1:
飯野八幡宮さんでは、
宮司さんのお話・文化財や、飯野家文書等を見せていただきました。
いのしし君は、昨年10月12日に「いわきヒューマンカレッジ」の講座で、
「飯野八幡宮と飯野家文書」で、八幡様で講義が行われ、
宮司さん、小野先生、飯野敦子先生
などから詳しいお話を聞く機会がありましたので、
今回は新たな事実がわかる古文書に接することができまして感動しました。
飯野宮司さんが話されていましたが、
従来、たとえば「平の歴史散策マップ」にも、
「はじめは物見ガ丘に建てられ、
岩城氏の時代の磐城平城築城の時に現在地に移転しました。」
と書かれていますが、
今回、
飯野八幡宮は、鎌倉時代の初めから、
現在の境内から、一貫して動かなかった 。
ということが、古文書(上記の由緒・縁起書)によって証明されました。
その古文書に触れ感動しました。
資料を読み解くということの大切さを学ばされました。
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