図録を見てみますと活動範囲の広さに驚きました。
書家の「石川葎展」が
11日より16日まで、「いわき市暮らしの伝承郷」で開催され、
最終日、小雨降る中、作品を鑑賞してきました。
「新しいいわきの歴史」の題字などでは知っていたのですが、今回の展示を見まして、
多彩な活動に驚きました。
古典はもちろんですが、山村暮鳥の「雲」序文や日野利春の「林」や、
吉田直哉のエッセイの、
近代の作品に凛とした品格を感じました。
石川さんの作品はいわきの所々にありますので、これからもみられると思います。
ただ会期が5日間と短かったのが残念です。
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