2008年11月24日月曜日

いわき地域学會市民講座に参加

            「 地名の変化にみる、いわきの近代化」
              ・・・小宅先生1年がかりの労作です。
            先ほど購入して読み始めています。

                     今月末まで、
  ラトブの「いわき市立総合図書館」で、開催されています。


             以下、クリックして大きくして見てください。
             小宅先生のレジメです。














いわき地域学會市民講座 第247回に参加しました。
「地名の変化にみる、いわきの近代化」

講師は、小宅幸一(いわき市立総合図書館館長)でした。
参加者は30名弱でした。
  1. 地名変化を都市化の一環として考える

    1)地名とは
  2. 社会・地域変化を反映する地名(市町村名)

    1)明治時代初期~明治21年以前
    2)明治の大合併(明治22年)
    3)昭和の大合併(昭和30年前後)
  3. 社会・地域変化を反映する地名(大字名・字名)

    1)地租改正事業の進捗で小字が消滅
    2)耕地整理と字名改称
    3)土地改良と字名改称
    4)土地区画整理事業と字名改称
    5)字名改称を促した「住居表示に関する法律」
    6)大字名、 字名を変える事例
  4. 都市化に伴う地名改編を考察する意義

    について、上記の「地名の変化にみる、いわきの近代化」

    の本をベースに話されました。

私は、今その本を読み始めているところなので、

ついつい先生の話に引き込まれ、

面白く拝聴しました。

先生の結論は

4の9項目にまとめられています。

小宅先生、1年がかりの労作、ありがとうございました。

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