2008年11月15日土曜日

私のいわき探訪2

                友人宅の庭の「さざんか」です。
             友人宅の庭に咲いています「さざんか」です。

              私のいわき探訪2・・・5回の内容です。


                クリックして大きくして見てください。
               今日の脇坂先生のレジメです。


昨日、前期に続いて、
平成20年度 いわき生涯学習プラザ主催講座「いわき再発見講座Ⅱ」
「私のいわき探訪2」が行われ参加しました。
今回は、いわきに関係のある人を取り上げています。
1回目の今日は
「源義家とその時代」
講師は脇坂省吾先生でした。

先生は中世の古文書に詳しく、古文書を読み込むことによって、
様々な発見があるとしまして、
古文書の楽しさを今日は講義されたのではと思いました。

「源義家」・・安田元久著(吉川弘文館 人物叢書)
       安田先生は、「地頭及び地頭領主制の研究」で世に出たといわれます。

その本を批判的に読み直して、
  • 源義家はどこで生まれたのか
  • お母さんの名前はだれなのか
  • いつ生まれたのか
  • いつ亡くなったのか

    などを上記の資料に書かれていますように、1~8の古文書の中から、

    それらを推測していくという、推理小説のような手法で講義を進められ、

    古文書の面白さが理解できたような気がしました。

    そうした古文書からは、

    私たちが、感じています「源義家」像とは違う一面があると話されました。

    古文書を読み込む面白さに
    ふれた講義でした。

  脇坂先生ありがとうございました。

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