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今日のレジメです。
今月1回目のファイナンス研究会は、
「年金はどうなるPart1」
講師は、安達 正紀先生でした。
研究会では、年金は、昨年より始めて、3回目となりますので、
今回は、今までと違う切り口で、
制度の成り立ちなどを含めて話していただきました。
先生のレジメで詳しく説明していただきました。
問題は、基礎年金未納です。
普通のサラリーマンや公務員の方は、
厚生年金保険料、共済年金保険料という名目で、
2階建ての上の部分の掛け金と一緒に天引きされています。
問題は、国民年金の未加入者、未納者で、
国民年金対象者・・・2300万人の半分の1100万人
に問題があるといわれていることです。
こうしたことが続けば、将来、大規模な生活保護者が生まれると考えられます。
そうならないように、国やマスコミは、積極的に、みんなで年金に加入して、
年金の掛け金を支払うようアピールする必要があるでしょう。
特に、マスコミは、年金が破たんしたなどというニュースなどを控えて、
年金のメリットを報道すべきです。
「年金が破たんした」などということは、「厚生年金基金」の一部の事で、
さも年金全体が破たんしたような報道には問題があります。
年金には、現在、約200兆円の積み立てがあり、
また、2004年の改革で収支のバランスを図り、
財政収支は、健全ですので、もっと、マスコミは、いかに払っていただくかに、
報道姿勢を変える必要がありますね。
公的年金に「加入しない」
という選択肢はないのですから・・・・・・・
来月は、「年金はどうなるPart2」となりますので、
安達先生、今月に続いてよろしくお願いします。
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