いわきフォーラム’90第291回ミニミニリレー講演会に参加しました。
「いわき市出先機関再編からみえるもの」
講師は、青木 祐一先生でした。
配布資料などかなりありましたので、話された題目だけ紹介します。
配布資料:
- いわき市出先機関再編の基本的な方向(中間報告)
- 市民委員会中間報告に対する市民意見募集について
- 出先機関等再編計画策定事業について
- 出先機関・教育機関(公民館)配置図
- その他、多くの資料配布。
- プロローグ:
①なぜ出先機関再編委員会に応募したのか。
②附属機関とは。
③なぜ本日講演を志願したか。 - 出先機関再編市民委員会設置までの経緯
①行財政改革→行政機構改革市民委員会からの報告。
②新いわき市総合計画(現行)策定過程の議論。
③公民館を巡る議論。
④市民公益活動懇談会の提言。 - 出先機関再編市民委員会「中間報告」の公式的解説
①考慮すべき環境の変化。
②出先機関再編の必要性。
③再編の目的。
④出先機関と本庁機関との機能分担。
⑤機能配置の前提。
⑥市民窓口機能の方向性。
⑦事業執行機関の方向性。
⑧まちづくり活動支援機能の方向性。
⑨その他の業務執行機能の方向性。
⑩出先機関の構成。
①所管区域
②再編計画の策定。
③出先機関再編のイメージ - 今後のスケジュール
①検討体制。
②再編計画。
③パブリックコメントを出す意味。 - 市民委員会で何が話されたのか。
①とにかく職員・事務事業を減らせ。
②市民意識の一体化イデオロギー
③地域振興の在り方。
④公民館の生き残り策。
⑤支所の建て替え要望・ハコモノラッシュへの警戒。
⑥NPOの仕事づくり。
⑦人の問題に還元。
⑧封印したもの・・・場所の議論。
⑨具体論は「再編計画」に白紙委任。 - これから起こりうること。
①支所・出張所等の統廃合はあるか?
②機能スリム化で市民サービスは?
③公民館のまちづくり拠点化は機能するか?
④総合出先機関はどんな存在に?
⑤ふれあい館・合同庁舎の建設ラッシュ?
⑥社会教育はどうなる?
⑦地域づくり活動の運命は?
⑧検討外の出先機関・教育機関の再編に?
⑨財政は好転するか?
⑩もう一度、パブリックコメントを出す意味。
いわき市の様々なことを話されましたので、
私達も、いわき市のことを市のホームページなども活用しながら、
意見もいい、なおかつ監視もしていかないといけないことを感じましたね。
2050年には、総務省の見解では、日本の人口が八千九百万人になり(現在の3割減)、
大阪以南の人口は、0になる計算になりそうですから・・・・・
行財政改革は、待ったなしでしょう。
青木先生、市の委員会に参加された貴重なお話ありがとうございました。
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