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渡辺先生のレジメ11ページです。
渡辺先生のレジメ11ページです。
以下、 ほとんど「飯野家文書」です。
「岩城氏の台頭と好嶋荘~鎌倉時代を中心に」
講師は、福島県歴史資料館主任学芸員 渡辺 智祐先生でした。
上記のレジメのように、丁寧な資料を作成していただいて、
それを読めば理解できるような工夫をしていただいて感謝します。
これからじっくりと読んで、
先生の講義と合わせて勉強を深めたいと思います。
講義内容は、
- 初めに:
「飯野家文書」「国魂文書」がいわき市域を考える上で貴重な史料であると紹介されて、
今日は、「飯野家文書を中心に話されました。 - 好嶋荘の支配体制と年貢
年貢は、絹・帖絹・奥布・准布が主でありました。
気候は、パリア海退といわれて、小氷河期といわれます。 - 鎌倉時代好嶋荘の村落
東荘:末次・比佐・田富・大野・奈木・片寄村・谷郷・紙谷村
西荘:好嶋郷・東目村・飯野郷・黒葛緒村・新田村・今新田村・小嶋・仏崎
矢河子・小谷佐子・河中子・北目・鎌田・好嶋田
に分かれていました。 - 伊賀氏と岩城氏の政治的基盤の違い
- 鎌倉時代の好嶋荘をめぐる伊賀氏と岩城氏の相論
- 終わりに~
鎌倉幕府崩壊後の伊賀氏と岩城氏
渡辺先生は、以上の6つについて、「飯野家文書」を中心に講義を進めていただいて、
中世のいわきについて、詳しく理解できました。
これから「飯野家文書」「国魂文書」を読んで、理解を深めたいと思いました。
渡辺先生、
ていないなレジメと講義ありがとうございました。
なお渡辺先生は、いわき市出身だそうです。
これからのご活躍を期待します。
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