2008年9月7日日曜日

ファイナンス研究会

                今日のパブリカの収穫です。

                 ブロッコリーです。

                 鉢植えのブロッコリーです。
               鉢植えの方が元気がいいです。

               人参です。
               いつの間にか大きくなりました。


母が、食事も取れなくなり、再入院して、

家族ともども看病にかかりきりになっています。

ここ2日は、暑い日が続いています。

今日は、パブリカ・きゅうり・ミニトマト・なすが収穫ありました。

パブリカは、これからがピークを迎えます。 植えるのが少し遅れましたので・・・・・

9月3日、

「平成20年度東北6県金融学習グループリーダー・金融広報アドバイザー研修会」が、

日本銀行仙台支店で行われ、

研修と同時に、各グループと活動内容・問題点などを討議しました。


  1. 「金融経済の動き」・・・日本銀行仙台支店長  福田一雄氏

    日本銀行の役割と8月に日本銀行が、

    従来の「景気が減速している」から

    「景気は停滞している」と、

    変更した理由を様々な資料から講義しました。

    日銀の判断材料の、経過がわかり、いのしし君は非常に為になりました。

    資料とは、「金融経済月報(2008年8月) 参考計表より」・・・図表39あります。
    そのうち、
    図表6:輸出入
    図表7:実質輸出の内訳
    図表9:実質輸入の内訳
    図表12:個人消費1
    図表14:個人消費3
    図表15:消費者コンフィデンス
    図表20:雇用者所得
    図表21:労働需給1
    図表23:物価
    図表24:輸入物価と国際商品市況

    などの図表を説明しながら、昨年、夏以来の、日本経済の状況と、

    日本銀行の役割を丁寧に説明くださいました。

    新聞で日本銀行の記事を見るのと当事者から、説明を聞きますとよりリアルに感じます。


  2. 「聴く力、話す力、情報を整理する力」~金融広報を上手に進めるためのヒント~

    経営コンサルティング波多野事務所 波多野 卓司氏


    ①チームをまとめる・・・集団創造化のためのコミュニケーションの視点

      チームをまとめるのにカリスマ的リーダーシップはいらないと。

       「声掛け」が必要と!

    ②ドラマを作る・・・集団創造化のコニュニケーションの視点

     
    「筋の良いシナリオ」と「人の良いところを見る」ことが大事と。

    ③プロジェクト成功の大前提・・・集団創造化の為のコミュニケーションの視点

     プロジェクトは、「知・知の関係を作れば動きだす」と。

    ④訊く・聴く・認知する・・・関係を変えるコミュニケーションの3ステップ

    認知されたら、人は内側から力が溢れてくる。
    認知するとは、その人の底に流れている価値観を感じることと。
    すなわち、あなたの話をよく聴きましたということが大事と。

    ⑤ミーテイングを活性化させる人・・・ファシリーターって?

    1.ファシリーターの原則1

    会議進行者はファシリーター。仕切る人ではなく「引き出す人だ」と。

    2.ファシリーター原則2

    基軸デザインを4つ決めておく。

    3.ファシリーターの原則3

     ファシリーターは、メンバーの居場所を作ろう。

    4.ファシリーターの原則4

      問題解決は3ステップでプロセスをデザインすることだと。

    5.ファシリーターの原則5

    分析じゃなく、排除じゃなく、統合していくことだと。

    6.ファシリーターの原則6

      リラックスできる場をデザインする。

    など、私達、グループ活動するためのヒントを丁寧に話してくれました。

    今後の活動に利用していきたいですね。

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