2008年8月29日金曜日

なるほど歴史塾・・・課外編

               大國魂神社の百日紅です。

                   1号木簡を復元しました。
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               1号木簡の資料です。
               (サイズや文字が書かれています。)

                   2号木簡の表を復元しました。

                   2号木簡の裏を復元しました。

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                   2号木簡の資料です。

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        木簡の出土しました荒田目条里遺構の地図です。

                  木簡に文字を書いているところです。

               木材より木簡を作っているところです。


                間違った時、木を削って又書きます。



「なるほど歴史塾」の課外授業としまして、
昨日、「荒田目条里遺跡(あっためじょうりいせき)」
から出土しました木簡のうち2つの木簡の復元を塾生さんで作りました。
  • 1号木簡「立屋津長伴部福麿(たてやのつのおさともべのふくまろ)」へあてた木簡
  • 2号木簡「里刀自(さととじ)」・・・里長の奥さんにあてた木簡

    を材料を復元の大きさに切り、かんなで削り、筆で書きました。

言葉でいうのは簡単ですが、なかなか完成までは、大変でした。

作業中は、平安初めの人になりきり、当時のかんなはどんなものなのか、

どうやって木簡の大きさの基準が作れたのか、

間違った時はどうしたのかなど疑問がどんどん膨らみました。

木簡を見ましても、最初は大きく、

書けなくなると字が小さくなるのが読み取れて面白いですね。

写真やコピーで見るのとは違い、実際復元してみますといろいろと発見があり

楽しめました。

塾生のIさん、Mさん、Uさん、Mさん、山名先生御苦労さまでした


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