(サイズや文字が書かれています。)
2号木簡の裏を復元しました。
クリックして大きくして見てください。
2号木簡の資料です。
木材より木簡を作っているところです。
2号木簡の資料です。
木簡の出土しました荒田目条里遺構の地図です。
昨日、「荒田目条里遺跡(あっためじょうりいせき)」
から出土しました木簡のうち2つの木簡の復元を塾生さんで作りました。
- 1号木簡「立屋津長伴部福麿(たてやのつのおさともべのふくまろ)」へあてた木簡
- 2号木簡「里刀自(さととじ)」・・・里長の奥さんにあてた木簡
を材料を復元の大きさに切り、かんなで削り、筆で書きました。
言葉でいうのは簡単ですが、なかなか完成までは、大変でした。
作業中は、平安初めの人になりきり、当時のかんなはどんなものなのか、
どうやって木簡の大きさの基準が作れたのか、
間違った時はどうしたのかなど疑問がどんどん膨らみました。
木簡を見ましても、最初は大きく、
書けなくなると字が小さくなるのが読み取れて面白いですね。
写真やコピーで見るのとは違い、実際復元してみますといろいろと発見があり
楽しめました。
塾生のIさん、Mさん、Uさん、Mさん、山名先生御苦労さまでした。
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