今回のポスターです。
今回のポスターです。
昨日、「美しさと哀しみと」上映会に参加と
今日は、配偶者と「佐藤陽子トーク&ミニコンサート」に合わせて、
いわき市立美術館「池田満寿夫 知られざる全貌展」に足を運びました。
会場内でのミニコンサートでしたが、美術館でも驚くほど人が集まり、立ち見は勿論、
別会場でテレビ観戦もという盛況ぶりでした。
写真禁止なので、載せられないのが残念ですね。
佐藤さんの話:
- 犬の話・・・子供がいない為、8匹も飼ってかわいがっていました。
なるべくどちらかが家にいて面倒を見ていたという
・・・大変な生活振りだったろうと思います。 - 離婚者の3つの誓い(離婚同士なので、共同生活をするにあたっての誓い)
①人前では、相手をほめる。(喧嘩してても)
②相手の親戚の悪口は言わないこと。
(相手が悪口を言っていても同意しない。)
③相手の仕事に難癖をつけないこと。 - 2人の共通点
①リンゴ・・・池田さんは長野・佐藤さんは福島出身。
②2人とも外国人によって認められたこと。
又、池田さんは、63歳で亡くなりましたが、ピカソの例を出して、
長生きも、才能の一つということを強調されていましたね。
そんな話をしながら、
- バッハの無伴奏ソナタ2番・・・シャコンヌ
- モンティ作曲・・・・・チャルダーシュ
- パガニーニのカプリース24
・・・ヴァイオリンの11のテクニックが詰まっている曲だそうです。 - 最後にアベマリア
池田満寿夫さんは、東京芸術大学を3回受けて、
合格しなくても絵が好きで好きで、
画家になり、
成功しても、次々、
新しいことにチャレンジしていく
エネルギーがすごいですね。
今回目につきました作品:
- 太陽と女(1957年)・・・第1回東京国際版画ビエンナーレ展入選
- 女の肖像・女・女 動物たち(1960年)
- 夏1(1964年)
- 天使のいる風景(1965年)
- ヴォークから来た女(1966年)
- 美しさと哀しみと(1965年)・・・映画で
などが印象に残りました。
お客さんもかなり入りまして、
亡くなって11年たっても池田さんの人気には驚かされますね。
いつ行っても、いわき立美術館は、お客さんがいないので有名ですが・・・・・
今後の、作家選びに参考にしてほしいですね。
私達の観たい画家たちに、いわきに来てもらう為に。
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