すがすがしい感じの花ですね。
今月4回目のシニアパソコクラブの例会でした。
今日は、YOMIURI PCの5月号 別冊付録より
「地球の未来を考える
・・・気象データで温暖化を分析」
を学びました。
現在、地球温暖化が、大きな政治の課題の一つとなっています。
本当に地球は、温暖化しているのでしょうか。
気象庁で発表していますデータを利用して
気温が現在までどれだけ上昇してきたのか、
又これから100年後気温も予測してみましょう。
・・・・・これらのことをデータで検証しました・・・・・
- ウェブのデータを取り込みます。
①気象庁の統計情報を取り込みます。
②データをエクセルに貼り付けます。
③見出しを固定します。 - 各月の平均気温を求めます。
①平均を求めます。
②他の月にもし式をコピーします。
③最大値、最小値なども求めます。 - 最も暖冬だった1月を探します。
①条件付き書式を設定します・・・最大値を求めます。
②最低値も同じ方法で求めます。 - 気温の推移をグラフ化します。
①グラフ化する範囲を指定します。
②グラフの種類を選択します。
③グラフを修正します。 - 気温の上昇を予測します。
①近似曲線で傾向を把握します。
②将来の気温を予測します。
学習の結果、
東京の1876年から現在までは確実に上昇しています。
(東京がいちばんデータがそろっていますので・・・)
現在から100年後も確実に上昇傾向を示していました。
地球の未来を考えるためには、
対策が必要なことがデータで検証できました。
皆さんも気象庁のホームページよりデータを取り込んで
実際に実行してみますと面白いですよ。
今日の講師は、Tさんでした。
御苦労さまでした。
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