2008年6月28日土曜日

シニアパソコンクラブ

            白く、花が小さなアジサイが咲き始めました。
              すがすがしい感じの花ですね。



今月4回目のシニアパソコクラブの例会でした。

今日は、YOMIURI PCの5月号 別冊付録より

「地球の未来を考える

・・・気象データで温暖化を分析」


を学びました。

現在、地球温暖化が、大きな政治の課題の一つとなっています。

本当に地球は、温暖化しているのでしょうか。

気象庁で発表していますデータを利用して

気温が現在までどれだけ上昇してきたのか、

又これから100年後気温も予測してみましょう。

・・・・・これらのことをデータで検証しました・・・・・

  1. ウェブのデータを取り込みます。

    ①気象庁の統計情報を取り込みます。
    ②データをエクセルに貼り付けます。
    ③見出しを固定します。
  2. 各月の平均気温を求めます。

    ①平均を求めます。
    ②他の月にもし式をコピーします。
    ③最大値、最小値なども求めます。
  3. 最も暖冬だった1月を探します。

    ①条件付き書式を設定します・・・最大値を求めます。
    ②最低値も同じ方法で求めます。
  4. 気温の推移をグラフ化します。

    ①グラフ化する範囲を指定します。
    ②グラフの種類を選択します。
    ③グラフを修正します。
  5. 気温の上昇を予測します。

    ①近似曲線で傾向を把握します。
    ②将来の気温を予測します。

学習の結果、

東京の1876年から現在までは確実に上昇しています。
(東京がいちばんデータがそろっていますので・・・)

現在から100年後も確実に上昇傾向を示していました。

地球の未来を考えるためには、

対策が必要なことがデータで検証できました。

皆さんも気象庁のホームページよりデータを取り込んで

実際に実行してみますと面白いですよ。

今日の講師は、Tさんでした。

御苦労さまでした。

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