いわきの800年~戦国時代終わりまでの年表です。
2008年6月30日月曜日
私のいわき探訪1
いわきの800年~戦国時代終わりまでの年表です。
2008年6月29日日曜日
家庭菜園
キュウリは毎日とれるようになりました。
今日は、久しぶりに朝より雨です。
2008年6月28日土曜日
シニアパソコンクラブ
すがすがしい感じの花ですね。
今月4回目のシニアパソコクラブの例会でした。
今日は、YOMIURI PCの5月号 別冊付録より
「地球の未来を考える
・・・気象データで温暖化を分析」
を学びました。
現在、地球温暖化が、大きな政治の課題の一つとなっています。
本当に地球は、温暖化しているのでしょうか。
気象庁で発表していますデータを利用して
気温が現在までどれだけ上昇してきたのか、
又これから100年後気温も予測してみましょう。
・・・・・これらのことをデータで検証しました・・・・・
- ウェブのデータを取り込みます。
①気象庁の統計情報を取り込みます。
②データをエクセルに貼り付けます。
③見出しを固定します。 - 各月の平均気温を求めます。
①平均を求めます。
②他の月にもし式をコピーします。
③最大値、最小値なども求めます。 - 最も暖冬だった1月を探します。
①条件付き書式を設定します・・・最大値を求めます。
②最低値も同じ方法で求めます。 - 気温の推移をグラフ化します。
①グラフ化する範囲を指定します。
②グラフの種類を選択します。
③グラフを修正します。 - 気温の上昇を予測します。
①近似曲線で傾向を把握します。
②将来の気温を予測します。
学習の結果、
東京の1876年から現在までは確実に上昇しています。
(東京がいちばんデータがそろっていますので・・・)
現在から100年後も確実に上昇傾向を示していました。
地球の未来を考えるためには、
対策が必要なことがデータで検証できました。
皆さんも気象庁のホームページよりデータを取り込んで
実際に実行してみますと面白いですよ。
今日の講師は、Tさんでした。
御苦労さまでした。
2008年6月26日木曜日
いわき・そば打ち
今月二回目の「そば打ち道場」の例会でした。
- のど越しもいい。
- 味もおいしいし、香りもあります。
- 二八としてのそばのほうがおいしいのでは・・・・・
そんな好評を受けました「そば」でしたが、
今日は皆さん、「そば」にはあまり、箸が進まず、てんぷら様の方へ
箸が伸びました。
誰も話しません・・・・・無言です!!
てんぷらのおいしさに感動しました。
もちろん、いのしし君もてんぷらをいっぱいいただき、
当分てんぷらは食べれないなーと思いました。
第一、私たちでは、これだけの食材が用意できませんから・・・
やはり、食べ物は、
素材が一番大事なのですね!!
私達も、今年は、全国の生産者から直接、
「そば粉」を取り寄せ、自分達に合う粉を見つけるために挑戦中しています。
Nさん、奥さま、今日はごちそうさまでした。
2008年6月25日水曜日
福島県・金融広報アドバイザー等協議会に参加
様々な種類のアジサイが庭に咲き乱れています。
この種類は豪華ですね。
- 金融教育実践に向けての対応
・・・PTAへの働きかけ強化
・・・児童・保護者向け」HPコンテンツ「おかねのね」の利用促進 - 金融情報の発信力強化
・・・「金融広報だより」やHPの掲載内容見直しを図り、発信力を強化
として、様々な事業計画がたてられています。
Ⅱ部
金融学習グループの活動事例発表
県内7学習グループがあり、それぞれの学習グループが、
今までの活動の報告をして、良いところを取り入れようと
活発な意見交換の場となりました。
また適切な、アドバイザーの先生からも改善提案などがありました。
いのしし君の「ファイナンス研究会」も積極的に活動内容や問題点も発言しました。
Ⅲ部(午後)
「みんなで学ぼうおかねの知識」の講演
講師の先生は、金融広報中央委員会 金融教育プラザ企画役
岡崎 竜子先生でした。
- 金融広報中央員会 平成20年度活動方針
- 金融教育、金銭教育とは・・・児童生徒を取り巻く環境なども説明。
- 金融教育、金銭教育の必要性について・・・アンケートを交えて説明。
- 金融教育のねらい、、内容、方法について・・・一番大事ですね。
・・・金融教育で目標とする知識や態度等
①働く意義と職業選択
②生きる意欲と活力
③資金管理と意思決定
④貯蓄の意義と資産運用
⑤生活設計
⑥自立した消費者
⑦金銭トラブル・多重債務
⑧お金の功罪
⑨経済把握
⑩社会への感謝と貢献
①経済変動と経済政策
②経済社会の諸問題と政府の役割
③その他の基礎的能力 - 学校における金融教育の進め方・・・実践内容
①金銭教育、金融教育の適した教科書
・・・小学校の例、中学校の例、高校生の例
②学習指導要領と金融教育
③学習指導要領改訂と金融教育(主要追加点) - 実践事例、指導計画例
①金銭教育、金融教育に役立つ指導方法・・・様々あるのに驚きます。
(HPでも見られます。)
②小学校、中学校、高等学校における指導計画例 - 金銭管理、生活設計、金融経済に関する基礎知識
①これであなたもひとり立ち・・・自立のためのWORKBOOK・・・(パンフ)
②きみはリッチ?・・・多重債務に陥らないために・・・(パンフ)
③金銭管理・生活設計の重要性
④利息制限法の上限金利
⑤出資法による制限金利
⑥多重債務被害の実態
⑦振り込め詐欺に注意!!
⑧悪質商法にご用心!
⑨クレジットカードの管理に注意 - 金融教育を支援する取り組み
など金融教育をめぐる幅広い内容を講演していただきました。
「知るぽると」・・・http://www.shiruporuto.jp/で時々見ていましたが、
お話を聴きますと、よりリアルに理解できました。
※:
岡崎先生が話されましたように学校教育におけます金銭、金融教育の芽は、
前進していると思われますが、
今後の学習指導要領の改定・・・2011年に8次目の改定が予定されています。
8次改定におきましては、いわゆる「ゆとり教育」の反動として量、質の増加が見込まれますので、
「金銭、金融教育」関係は、縮小されるのではないかと危惧します。
戦後の学習指導要領第2次(1958~67年)第3次(1968~76年)が
量、質ともピークでそれを100としますと、
現在の第7次(2002~現在)は50%に削減されています。
第3次(100)×第5次(0.7)×第7次(0.7)=現在49%・・・約50%といわれています。
学力低下は歴然です。
・・・今の高校受験生に昔の高校受験問題をやらせた結果を見てもわかります。
それが又、国民の声に押され始めて、次の2011年の改定では、量、質とも、
増やす方向へかじを取ることになるはずだからです。
私達、国民が監視の目を持たなければ、大変なことになると思います。
必要なものは学ばなければいけないのですから・・・・
いわゆる「ゆとり教育」もアメリカ、イギリスが失敗した後に
日本が導入するという何とも高慢な教育行政をしてきたわけですから・・・・・
そんなことを考えながら、岡崎先生の講演を聴きました。
岡崎先生、多岐にわたるお話ありがとうございました。
今後ともご指導よろしくお願いします。
2008年6月24日火曜日
ファイナンス研究会
庭に咲いていますアジサイです。
珍しい種類のようです。
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今日の債券の問題です。
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答えは、下記に書いておきます。
梅雨期、特有の蒸し暑い日ですね。
今月2回目のファイナンス研究会となりました。
投資についての3回目「債券について」
講師は、大川 幸子先生でした。
金融広報委員会より、出版されています「金融商品なんでも百科」の
P150~P175までを参考に、
- 債券とは
- 債券の仕組みについて
- 債券の種類について
- 取扱い金融機関について
- 債券に投資する時のリスクについて
- リスクとの付き合い方などについて
- 債券の売買費用について
- 途中償還について
- 税金について
- 利子の受け取りについて
- 国債について
- 地方債について
- 社債について
- 金融債について
- 外債について・・・為替も含めて考える。
- 債券の価格と利回りの関係について
- 国債の利回り計算の具体例について
などを学び、上記の問題もやりました。
問題をやって結果はいかがでしたでしょうか。
※答
A: 1間違いです。(店頭市場が主流です)
2.間違いです。(5年物は、固定利付債、10年物は、変動利付債です。)
3.正しい。
4.間違いです。(同じになります。)
B.1.正しい。
2.間違いです。(小さくなります。)
3.正しい。
4.正しい。
C. 1.間違いです。(下回ることもあります)
2.間違いです。(第三者です。)
3.間違いです。(小さくなります。)
4.正しいです。(円建てのため)
D.1.変動
2.固定
3.1万円
4.額面
5.二回分
6.四回分
大川先生ありがとうございました。
問題をしますとよく覚えますね!
来月は、「投資信託」です。
2008年6月22日日曜日
いわき・男女共同参画会議2008いわきに参加
今日のパンフレットです。
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今日雨の中、上記、パンフレットのように
- 「あなたからのメッセージ」入賞者表彰式
- 「あなたが主役でまちが輝く
~ご近所から始まる男女共同参画~」
・・・堀尾 正明(元NHKアナウンサー) - シンポジウム「輝く女と男~町を輝かせる仕掛け人たち~」
が行われ参加しました。
その中の、基調講演の堀尾 正明先生の講演を紹介します。
堀尾先生の基本は、警察や役所に頼らないで、
街つくりをすることの大切さ。
→あなたが主役ですの一言でした。
こうした狙いで、
「難問解決!ご近所の底力」のNKH番組が2003年5月に生まれたと。
今も続いています。
この番組とは、難問を抱えている地域などの代表20人がスタジオに登場し、
以前同じような問題を抱えている地域の解決法を参考に
問題を解決していく番組です。
こうした番運組が出来た背景には
- 日本列島の人口が、鎌倉時代・・・573人、江戸時代・・・3000万人
2004年がピーク・・・1億2千7百29万人と増加してきた歴史。
2004年以降、減少に入り、2055年には、8900万人と3900万人減ります。
( これは、大阪以南の人口が0になることを意味していますと。)
その為、経済のパイが小さくなり、
①税収が減り
②社会保障費が1,6倍に増えます。
③行政サービスが行き届かなくなります。
・・・住民に任せる。又はパワーを借りないといけなくなりますと。 - 平成11年町づくり条例が出来て、
町づくりの基本を住民が作れるようになりました。
①地方のことは、地方でやっていく時代へ。
②住民のニーズが多様化してきたこと。 - コミュニケーションの圧倒的欠落の時代
現在、一人で生きていけるツールが多くなってきた時代
→農耕民族として持っていたコミュニケーションを
どう復活させるかが大事な時代へ。
すなわち、高度成長以降の地域のしがらみをなくす・
自分の部屋を持つ・挨拶もしない社会。
から、
住民が一体となった社会の復権をしなければいけない時代ではないのかと。
そのことが、行政、警察に頼らない社会ではと。
取りあえず、自分達で困りごとを守る社会が必要ではないのかと。
そうした背景があり、この番組が始まったと。
時代にマッチしたのか、現在まで5年間続き、
180テーマの内、完全に解決したのが15件あり、
その他は、解決に向け実行中とのことでした。
その後、DVDで、1回目の「空き巣被害」の解決法を鑑賞しました。
年間100件の被害が、1年後には0になった地域の報告でした。
成功の条件
- リーダーの存在
- 頭の柔軟性
- 志の高さ の3つがあったと紹介しています。
その他、バス廃止、ゴミ対策、野放し看板などの話があり、
様々な分野で、
民間の工夫、智恵を持って活動してほしいと。
又、様々な分野での成功例が、
全国の自治体やインターネットで成功例が紹介されていますので、
参考してほしいと話されていました。
私も堀尾先生の話に同感ですね。
Ⅱ部は4人のパネリストによるシンポジウムでした。
- 湯本温泉街の活性化のお話(常磐)
- 常磐炭田の歴史を紹介し後世に残すお話(内郷)
- 勿来地区の活動紹介
など、興味あるお話でした。
こうした地域活動に私達、
一人一人が参加することが必要だと感じましたシンポジウムでした。
いわき地域学會市民講座に参加
講師の三浦さんより配布。
下の図と対です。
クリックして大きくして見てください。