即興的に描いた巨大なものです。
これも即興的に描いたもののようです。
石塚俊明さんのドラムと本人です。
ドラムだけを撮るつもりでカメラで撮っていましたら、
本人が映ってしまいました。
公演のパンフレットです。
8)アンコールとして、
風の祭り通信Vol20です。
1~2年前に長沢さんの本を読みまして非常に感動し、
50の歌を作ったそうです。
それを今回歌いました。
いのしし君は、41年前、長沢さんの本を数回読み感動していましたので、
40年ぶりで、その名を聞いたときはビックリしました。
裏に2009年のテラヤマワールドの日程がかかれています。
様々な寺山さんのことが企画されています。
福島さんの絶叫コンサートで
音楽に今回はクラシックのピアノ曲からになっていました。
中原中也のことについて書かれた本とCDです。
昨17日夜、いわき市内郷コミュニティセンターで
昨17日夜、いわき市内郷コミュニティセンターで
「第53回風の祭り」が公演され参加しました。
いつもは、30名~50名とこじんまりした公演ですが、
今回はワークショップなどの好企画もあり、
100名を超す人々が、
昔、炭鉱の町として有名な内郷に集まり、
熱気のこもった濃密な2時間半の時間を過ごせました。
Ⅰ部:ワークショップとして
ことばの宇宙 増殖する修司
ことばの宇宙 増殖する修司
「鳥よりも高く飛ぶ「私」」
いしいみちこさんの演出による13名の公募による寺山ワールドを創る会
福士正一さん(舞踏家)
石塚俊明さん(ドラム・パーカッション)・・・元、「頭脳警察」
永畑雅人さん(ピアノ)
によって、
福士正一さん(舞踏家)
石塚俊明さん(ドラム・パーカッション)・・・元、「頭脳警察」
永畑雅人さん(ピアノ)
によって、
福士さんの舞踏・石塚さん・永畑さんの音楽・寺山ワールドの13名の皆さんによる
寺山さんの短歌による演劇と言葉による回想。
寺山さんの思考が、ことば・音楽・舞踏・演劇が融合されて、
次の世代につながるものを感じ取ることが出来ました。
特に若い方が参加されて、力いっぱい演じていたのが印象的でした。
Ⅱ部:「風の祭り」定番の福島さんの
「短歌絶叫コンサート」でした。
1)岸上大作・・・1960年安保闘争、挫折の後、
21歳で自殺しました歌人を歌いました。
2)寺山修司さんを回想・・・・寺山さんの歌を歌う。
3)長沢延子
3)長沢延子
(昭和7年2月11日生まれ~昭和24年6月1日亡くなる)・・・17歳、詩人
本は1968年出版。
福島さんは、
1~2年前に長沢さんの本を読みまして非常に感動し、
50の歌を作ったそうです。
それを今回歌いました。
いのしし君は、41年前、長沢さんの本を数回読み感動していましたので、
40年ぶりで、その名を聞いたときはビックリしました。
公演終了後、サインをいただきながら、うろ覚えの本の題名をいいましたら、
正確な題名でした。憶えていたのですね。・・・「友よ、私が死んだからとて」
本棚から探すのに時間がかかるだろうと思って探しましたら、憶えているのですね、
本棚から探すのに時間がかかるだろうと思って探しましたら、憶えているのですね、
すぐ探せましたので・・・・Part2で紹介します。
4)寺山修司 「田園に死す」・・・同名の映画も有名ですが、
4)寺山修司 「田園に死す」・・・同名の映画も有名ですが、
今日は歌集を歌いました。
福士さんも登場。パフォーマンスが良かったですし、
石塚さん(元、頭脳警察)のドラムが特によかった。
石塚さん(元、頭脳警察)のドラムが特によかった。
感動した演奏でした。
5)福島さんの最近出た25冊目の歌集より、
亡くなった2人の方を歌った歌より、
①手製のオカリナを歌った歌。
②ブルース奏者松井辰一郎さんを歌った歌。
6)寺山修司さんにささげる歌
ボクシングのファイティング原田(元世界チャンピョン)に捧げた寺山さんの歌。
原田さんより、福島さんが書きとった歌だそうです。
三上寛さんがよく歌っています。
それを今日は、
福島さんがボクシングのパフォーマンスとともに絶叫しました。
寺山さんの生涯のテーマとは、
「人生・人生」ではなかったかと!!
いのしし君も同感ですね。
7)中原中也(福島さんは、中原中也の本も出しています。)の「別離」
「 さよなら、さよなら!
いろいろお世話になりました。
いろいろお世話になりましたねえ
いろいろお世話になりました。」(中原中也詩集・・・岩波文庫より)
以下長く続きます。
いつ読んでもいい詩ですね。
福島さんは、
この詩は、
近代日本の第1にあげたい詩と話していました。
8)アンコールとして、
「ダンス」を絶叫しました。
今回の「風の祭り」の公演は新しい挑戦もあり、
よかったですね。
次回が楽しみです。
新妻さん、縄文魂の皆さんありがとうございました。
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