2008年9月24日水曜日

いわき・暮鳥の「雲」の詩碑

いわき市文化センターにあります山村暮鳥の「雲」の詩碑です。
          クリックして多くくして見てください。 
         「 山村暮鳥と磐城平の浜街道」の地図です。
          下の地図と対です。(こちらが右になります。)
                  こちらを左にして見てください。
        クリックして大きくして見てください。(5枚あります)
      暮鳥の創刊した「風景」の発行人が「清光堂」であり、
        その経営者が関内彦太郎でした。



入院していました母が退院することになり、文化センターを歩いていました時、
デジカメを持っていましたので、暮鳥の「雲」の詩碑を撮影しました。
今まで撮影しないのが不思議でしたが・・・・・
2005年の12月10日に平地区まちづくり懇談会主催で、
「平まちなかウォーク~山村暮鳥と磐城平の浜海道」と題しまして
現在の平の町並みの成り立ちを考えながら経済的に隆盛を誇った大正期と、
その時、平に滞在し、多くの詩人たちと交わり、
かつ育てた詩人「山村 暮鳥」について学びながら

暮鳥が住んだ街を歩きながら勉強する機会があり参加した記録を上記に載せました。

  • 文化センター出発・・・「雲」の詩碑
  • 堂の前公園・・・欣浄寺跡
  • 子鍬倉稲荷神社・・・内藤公の時代再建された。
  • 塩屋山崎合名会社・・・塩問屋(平藩の鯱鉾(しゃちほこ)が残されています。)
  • 掻槌(さいじつ)小路門・・・武士と商人の町の境として建てられていた。
             (現在は、藤間の青木宅に現存しています。)
  • 大正時代の掻槌小路・・・暮鳥宅(瀬尾薬局より2件目の家に住んでいました。)
     清光堂分店(岡田電機社長宅)
  • 暮鳥の教会跡地(明治30年ごろ建てられた。)
  • 磐城平の浜海道・・・本町通り(商人の街)
  • 清光堂跡地(叶田産婦人科の跡)
  • 太一屋さん(現在は解体されてしまいました…残念ですね。)・・・雑貨商
  • 3番館(旧大黒屋跡)・・・処刑場があった関係でお地蔵さんがありました。
  • 魚市場跡地・・・昭和52年まで。(伊勢屋さんの前)・・・現在は駐車場。
  • 釜屋(諸橋商店)・・・現在はコーヒ屋さんなど。
               明治41年に建物は出来ました。
  • 松崎商店(ふすま紙屋さん)・・・明治39年の大火事以降の建物です。
       いのしし君はふすまを張る時、ここから購入します。
  • 諸橋呉服店・・・・・新川(にいかわ)町の旧家です。
  • 愛谷江筋・・・・・・排水路
    (これらの水の確保により石高が7万石より9万石に増えました。)
  • 延命地蔵堂・・・江戸時代はお寺がありましたが火災で亡くなりました。
    (正定寺…浄土宗)
  • 河原子地蔵堂(首切り地蔵)・・・1738年(元文3年)9月、
    平藩で2万人が押し寄せる農民一揆で首を切られた
    農民指導者をしのんで建てられました。
  • 新川・・・・・内藤公の時代にでき、昭和まで続いていました。
    元の川は「古川」と呼ばれたが、上が道路になってしまったため、
    「古川」が「新川」に名前が戻ったといわれます。
    中央警察署近くのマツヤペットさんから、「さのさ」酒亭さんまでを「新川」といいました。
  • 「長橋門」があった家・・・高野さん。(浜見屋家具店さんの前)
          1866年戊辰戦争で攻められ、
           焼けた柱を利用して家を建てた家が残っています。
        (弾の跡も残っています)・・・凄いことですよ。
    柏屋さん(安藤公の時代、材木商をやっていたそうです。
    それで、長橋門を寄付したので焼けた柱をもらったそうです。)
  • 文化センターで解散した、まちなかウオークの旅の記録でした。

歴史を勉強するとはこういうことで、

ただ本を読めはいいのだということではないのですね。

なお、暮鳥さんについては、本もたくさんありますが、

2004年8月に、福島民報さんで、

「雲と祈りの詩人」と題して、21回連載されていますので参考にしてください。









いわき市立美術館

               「 色彩を効果的に使おう!」
               「切り紙絵・マティスに挑戦!」
               が美術館の前に展示されていました。
     一般募集したものにラミネートして展示しているようです。
                  今回のポスターです。

いわき市美術館で

「色彩の力/絵画の中の調和と秩序」

~「印象派」以降:ピカソ、マチィスからステラまで~

が9月13日より10月19日まで開催されている中の上記は

催しの中の一つの企画のようです。

切り紙絵の募集・・・「色彩を有効に使おう!」「切り紙絵・マティスに挑戦!」で、

一般の方が持参しラミネートにして、美術餡の外に展示してありますが、

すごい迫力になっています。

一度ご覧いただけるといいですね。

マチィスは晩年絵筆を持てなくなり、

切り紙絵で表現しましたことを以前NKK教育で放映していました。

その為「マティスに挑戦!」という題になったのではないでしょうか。

印象派は「色彩の表現」を革新しました。

それ以降は、

「色彩それ自体」に豊かな表現力として

生かされたといわれています。

2008年9月23日火曜日

「おはぎ」と「きのこ汁」

        もち米だけで、昔の作り方で作られた「おはぎ」です。
            春のお彼岸の時には「ぼたもち」と呼びます。

                  これが本物の「きのこ汁」です。
  これだけの味はなかなか食べられない貴重な「きのこ汁」です。
         実家のおばさんが時間と手間をかけて作りました。

お墓参りの帰り、母の実家に寄り、
「おはぎ」や「きのこ汁」等、ごちそうになりました。
特に
「おはぎ」「きのこ汁」は、ここでしか食べられず、
絶品の味です。
おいしかった!!
一緒に行きました配偶者も、美味しいと感動していました。
いつまでも、食べたいですね。
S叔母さん、Tちゃんごちそうさまでした。

お墓参り


          夏井千本桜近くの「いのしし家」のお墓です。
                 よく拝んできました。

       母の実家の敷地に、かなりのお墓が立ってあります。
                  宗派は様々です。

                  母の実家です。
                 秋の実りの風景です。
               日本の丁寧な稲作の技術がわかります。
                草が田んぼにないです。
                 大変な努力です。
                 あと1週間で刈り取りが始まるそうです。
                 のんびりした、
         江戸時代から続いている秋の収穫前の風景です。

               芸術的な風景にいつも感動させられます。
                1年間の苦労の結果ですから。


今日お彼岸の日、母の病院にまわり、夏井千本桜近くの「いのしし家」のお墓に
お墓参りに行ってきました。
あと1週間で、米の収穫が始まる田園風景を撮影しました。
江戸時代から続いている風景です。
日本農業の芸術的風景が見られます。
いま「なるほど歴史塾」で、「寛政十一年農家年中行事」・・・長谷川 安道著
を学んでいますので、
約210年前と変わらない風景に感動します。
いつまでも残したい風景です。



家庭菜園


お彼岸の今日、お墓参りの帰りに畑の状況を見てみました。
来月中旬、収穫予定のさつまいもの現況です。
生育はなかなか良い状態のようです。
今から収穫が楽しみです。

食道楽・・・100年前の食育の本

                 クリックして大きくして見てください。
      「大隈伯爵邸台所の図」     (山本松谷画・)・・・上
      「大隈伯爵邸花壇室内食卓真景」(水野年万画)・・・下

昨日のいわきは、朝までかなり雨が降りそれから晴れのち曇りと

ころころ変わりながら涼しい一日でした。

市議会議員40名が決まりましたが4年間頑張ってほしいですね。

上記写真の「食道楽」上下は、料理好きにはたまらない

和洋600以上の料理を盛り込んだ100年前の新聞小説の大ベストセラーです。

岩波文庫の上下で読めます。

著者は、村井 弦斎(1863=1027)、没後80年。

没後80年の記念コレクション展が、神奈川近代文学館で、3月2日まで行われました。

最初は「くいどうらく」後で「しょくどうらく」と呼ばれているそうです。

食の偽装・事故米など、「食」の安全が失われつつあるこの頃、100年も前に

食品鑑定方法・食事療法を紹介しながら「食育」を提唱し

和洋600以上の料理を紹介し、

一部のレシピつきで、腐った物の見方」「カロリー計算」など「食」の大百科という本で、

それが今、岩波文庫上下2冊で手軽に読めますので一度手にとってはいかがでしょうか。

食の秋にふさわしい本ではないでしょうか。

この本は従来の日本人の食生活を栄養面から見直して、その欠陥を補うために

西洋料理を取り入れて新しい材料と新しい味を広めるという啓蒙書だったといわれています。

実用書たるゆえんです。

また、

教訓小説であって美食のススメではないといわれ、

むしろ食育小説として読むべきではないかと現在は考えられると・・・・

目次を見てみますと
  • 春の巻
  • 夏の巻
  • 秋の巻
  • 冬の巻

付録として

  • 日用食品分析表
  • 料理法の書籍
  • 西洋食器類価格表
  • 西洋食品価格表
  • 米料理百種
  • パン料理五十種
  • 病人の食物衛生
  • 戦地の食物衛生(書かれた当時は日露戦争時期)
  • 料理法索引
  • 台所手帳

などが書かれている読み応えのある本のようです。

いのしし君もこれからじっくり読みながら、

百年前の弦斎先生の先見性ある「食育」を考えていきます

いのしし君は、「なるほど歴史塾」・・・講師は山名先生

に参加していますので、

「歴史塾」で、「食道楽」のレシピを復活して、

大國魂神社の茅葺の家で料理を再現し、

試食してみたいと考えています!

いかがでしょうか。

「食道楽の人 村井弦斎」黒岩 比佐子著・・・岩波書店発行、4,410円

がありますので、「食道楽」を読んだ後に、読むのもよろしいのではないでしょうか。

いわき・スズメバチ

                 スズメバチです。
               1週間でかなり大きくなるそうです。
               これは2~3週間くらいではと。
                 ハチが動いているのが見えます。

昨日、東北電力の検針の方に、
スズメバチの巣が大きくなってますよといわれてみましたところ、
上記写真のように、「かぼちゃ」くらいの大きさのスズメバチの巣がありました。
いつの間にとびっくりしました。
スズメバチの危険なことは、テレビなどでも紹介されていますので、
皆さんご存じのことと思います。
  • スズメバチは、すぐ巣が大きくなるとのこと。(1週間で大きくなりますと)
  • 黒色に反応しますので、近づかないこと。
  • 大きくなれば、業者に頼むこと。

といわれていますので業者に頼み、夕方、撤去しました。

スズメバチは今が一番危険な状態で、成長が早いといわれ、

11月には、ハチの活動が鈍り、12月には飛ぶことがなくなるそうです。

安全の為には、今ですと来年の2月に巣を取りはらうのがよいといわれています。

早めに気が付き処置ができたので安心しました。

家の周りをよく見ているつもりなのですが、

よく見ていなかったいのしし君でした。