ちょっと見にくいですが読む価値があります。
渋沢栄一伝記資料集1巻より
航西日記・・・P469~P475まで
上記のように渋沢栄一の4回目で、「航西日記」を読んでいます。
セイロンのホアントドガールへ着いたところから、セイロンの状況を書き、
その後セイロンを出発して、紅海の入り口のアデンを経て、
スエズ運河を掘っているところを書いています。
そして、3~4年後には
フランスの会社によってスエズ運河が出来ると書いています。
スエズ運河を掘っている時なのですね。
この時代に。
それらを見て、
渋沢さんは、西洋について、私個人の為にするのではなく、
多くの全国の利益のためにするとして、ほめたたえています。
この航海で観察したことが、
後の時代に実現させる活力になっていることに驚きます。
興味があれば、原文を読んでみてください。
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