いわき生まれの「コバケン」指揮の演奏会が
アリオスであります。
ぜひ、観て聴いてほしいですね。
クリックして大きくして見てください。
講師の遠藤先生のレジメです。
「コバケンとの出会い」
クラシック、その中でもオーケストラは、公的な援助がなければ、維持が難しいし、
公演することも大変です。
日本各地でも、遠藤先生のような熱心な方が、いて、存続しているのでないでしょうか。
ヨーロッパへ行きましても、本場ですから、盛んですが、
聞いてみますと自力での活動では賄えず、
公的な援助や、税の優遇などを受けて、
文化を守る立場から援助を受けているようです。
日本では、なかなか、文化にお金を回すことが少ないし、
少ない中でそれも削られてきているのが現状のようです。
残念です。
文化も生きるためには必要ですので、これからの課題です。
市民からの文化に対する要望が待たれます。
そうした現状での活動ですので、遠藤先生たちの活動は貴重です。
今後も頑張ってほしいです。
いのしし君と「コバケン」さんとの出会いは、40年くらい前に聴いたが始まりです。
「コバケン」さんが、デビューした時、新人指揮者2人「コバケン」さんと
今東京シティフィルの堤俊作さんが、
渋谷公会堂で演奏をしたのを記憶しています。
まだ30歳前(?)で、長身・ニキビがある若々しい感じで、
演奏は荒削りであったことを記憶しています。
一方の堤さんは、コンパクトにまとめる指揮だったように記憶しています。
後になり、「コバケン」さんが、いわきの人で、なおかつ、
いのしし君の高校の先輩だったことに驚いたことがありました。
(その時のプログラムが、残ってないか見てみましたが、見つかりませんでした。)
そうしたこともあり、何回かは聴いてきましたが、
今回は、60代後半の円熟期の演奏が聴けるのですから、楽しいですね。
遠藤先生の話によりますと1700席のうち、
現在1400席完売で、あと300席くらい残っているそうです。
ぜひ聴きにおいでください。
遠藤先生、今日は貴重なお話ありがとうございました。
ぜひ、3月14日、成功させたいです。