川名先生の今日のレジメP13です。
「子どもの読書と学校図書館の現状」
講師は川名 静子先生でした。
図書館シリーズの6回目になるのでしょうか。
27日より、第62回読書週間が始まり、
今年の標語は「おもわぬ出会いがありました」です。
いのしし君の子供も、首都圏で、教師をしておりまして、学校司書の免許を取るために
昨年、大学の通信教育をやり、取得していたのを見ていましたので、
興味を持ってお聞きしました。
学校司書を40年働きまして、定年以後は、
ボランティアで学校図書館にかかわりを持っています
川名先生のお話は、実践の改善につぐ改善のお話で、
通常いわれます「官」の考えの取り組みではなく、
「民」の論理につながれた実践であることに驚きと同時に、
このように実践すれば、
このように実践すれば、
読書離れといわれています子供達も、
本を読んでくれることになると納得しました。
(実践記録は写真で見せていただきました。)
上記レジメのP7~11を見ますと、
本を読んでくれることになると納得しました。
(実践記録は写真で見せていただきました。)
上記レジメのP7~11を見ますと、
子供たちの生き生きとした感想が述べられて感動しました。
講演の内容は、
- 学校司書40年の活動を通して
- 子どもの読書の現状
- 学校図書館の現状
- 学校司書がいる学校図書館の活動
- 学校司書がいる学校図書館には、子どもたちの喜びや発見がいっぱい!
- 終わりに・・・・子供の豊かな育ちと未来づくりを支援するために・・・・
①学校司書の全校配置と司書教諭との連携協働
②学校図書館の整備充実
③図書館活用の促進
④読書の時間確保
⑤学校図書館と公共図書館の連携・組織づくり
⑥学校図書館支援ボランティアの活用など
多岐にわたり、
終了後の参加者からの討論も和気あいあい活発になりました。
川名先生、実践に裏付けられたお話、本当にありがとうございました。
先生のような方に接しられた
子供達は本当に幸せでした。